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カテゴリ:芝居
歌舞伎を観て来ました。 四月公演夜の部の『吉田屋』を、幕見(天井桟敷)で・・・ 歌舞伎って言うとチケットが高いってイメージがありますが、この席なら大丈夫 なんと! 1000円前後で一幕が観れるんです。 1日に4つ位の演目がありますから、観たい演目だけ選べば格安で観れるんですよ 演目によるけど、一幕が1時間位だから、「チョッと時間が空いたな~行こうか・・・」 ・・・なんてカンジで入れます。便利です ・・・ところで題名ですが・・・「よしだや ゆうぎり いざえもん くるわぶんしょう」・・・と読みます。。。
今月は片岡仁左衛門さんが観れる!ってルンルン気分で行きました 期待は外れず、素晴らしかった!楽しかった!!ステキだった!!! 聞いた話ですが、『吉田屋』の伊左衛門役は当たり役(はまり役)なんだそうで、 年々グレードアップするんだとか・・・年齢を増すごとにって、年を取るほどにってコトですよね… 仁左衛門さんは70歳位のハズ、、、でもね、伊左衛門役は20代のヤサオトコなんですよ~ その辺を歩いている頼りない兄ちゃんたちより、ボンボンで若々しく見えましたねぇ・・・ 片岡孝夫の頃から凄かったけど、更にスケールアップした姿が見れて幸せでした
歌舞伎って古臭いってイメージがありますが、実はメチャクチャSFなんです。 荒唐無稽な世界・・・ファンタジーそのもので、スピード感満点なんですよ~ チョッと言葉が分かりにくいけど、何のことはない「日本語」ですから、、、 「英語」を理解するより簡単です。 古文の本を読むのと違い、話言葉だからニュアンスで大体の意味が分かります。 時々「時間を楽しむ」気分も悪くありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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