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カテゴリ:読書
【内容情報】(「BOOK」データベースより) なぜ、彼らはどーでもいいことをしゃべり続けるのか。就活、婚活、フェイスブック、ツイッター…やりすぎ自己PRで墓穴を掘らないために。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 しゃべりすぎて失敗する場面ータイプ別自己PR願望(気配りしすぎて地雷を踏む/効率主義を信じすぎる人 ほか)/第2章 しゃべりすぎる環境の拡張(芸能人が夜遊びを自粛した理由/特権階級という錯覚 ほか)/第3章 「自分のプロモーション」はしないのが勝ち(魔性のツイッター/「ネガティブチェック」の時代 ほか)/第4章 ネット弁慶の立ち往生(“ネットどっぷり”の内輪ネタ/「社交性」と「社会性」 ほか)/第5章 沈黙に勝つ方法(女性はSNSを好む/沈黙を恐れる女性たち ほか) みんなが画一的な教育を受けるようになった現在、自己PRは必須だが、その自己PRは自分を売り込む反面、自分を貶める危険性も十分にあることを忘れてはいけない…という内容です。 あるあるある~という事例がたくさん紹介されている。あったよね、こんな事件。ブログでツイッターで、フェイスブックで…あったあった…(ブログが炎上していたよね)。 そして、うっかりしゃべりすぎる若者たちの心理についても分析しているので、うっかりしそうになったらこの本を思い出すといいかも…。あるよね、沈黙が居心地悪くてついうっかりしゃべった話題が地雷だった、ということ。地雷はホントに人それぞれだもんね~。 というわけで、思い当たる節がない人はスルーしてもいいけど、ちょっとでも、ん?と思った方はさらりと一読されるといいかも、と思う1冊でした。そして、しゃべり過ぎそうになったとき、沈黙に負けそうになったとき、この1冊を思い出すとうっかりしないで済むかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月22日 20時18分36秒
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