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カテゴリ:どんぐり倶楽部
最近、長女(小5)の話を聞いてて、
思うことがあります。 毎日、学校であった出来事、行事の内容を聞いてて感じることです。 よく長女は、病気などで休んでる子の家に翌日の連絡文書を届けています。 それは、男の子であったり、女の子であったり…。 先日、下校中にその子の家に寄ってくるのを忘れてたらしく、 また、自宅から自転車に乗って出かけることに…。 そして、その翌日も同じことがありました。 その大事な役を引き受けるのは良いけど、 しっかりその役目は果たさないといけないよ、 と注意してからふと思いました。 それにしても、よくその役を引き受けてくるな…と。 長女に聞いてみると、 「だって、誰も手を挙げんから…。」 一応、先生がみんなに聞くけど、だいたい誰も進んでは名乗り出ないそうです。 だから、長女が手を挙げるそうです。 先日は、先生に直々にその役を指名されたとのこと…。 実際、休んだ子の家の近所にはクラスの子が何人かいます。 皆、塾や習い事で忙しいです。 早く家に帰って、宿題して出かけないと!。。。が普通なんだと思います。 忙しいし、 疲れてるんだと思います。 おまけに、塾で計算してても時間を計る…。 急かされ続けてます。 だから、きっと放課後が空いてる日でも、手を挙げることはない。 逆に、長女は放課後の金管クラブの練習を除いては、 週1回ピアノがあるだけ。 でも、練習がある日でもその役を引き受けてます。 先日の交通安全指導の日も、 自宅から自転車を何人か持って行かなかればならなかったけど、 それも長女を含め数名。 (登下校中は乗ってはいけません!) 学校と自宅の距離なんて関係ないです。 遠くても持ってきてる子もいます。 教室の床にハチが死んでても誰も処理しない…。 皆、輪になって見てても何もしない。。。 長女がホウキで外に掃き出したらしいです。(教室は1階。) どっかの国では、幼児が車にひかれてても皆、何もしない。 何もしないのは、発言しないのは、結果:無難です。 自分を守ることが出来ます。 でも、子供時代からそれでは寂しすぎます。 マイナスに向かってばかりの感情を、 どうにか前に向かうようにできないのかな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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