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カテゴリ:暮らしの中で
最近、車でお出かけ中に子供達がよくする遊び(?)は、
『クロッキー』と『ミドリッシー』を見つけること。 最初、 三女(年中)「あ、ミドリッシー見っけ!」 次女(小1)「あそこに、クロッキーがおる!」 という会話を聞いて、何のことかはさっぱり分かりませんでした。 よくよく聞いてると、 それは車のナンバープレートと文字の色によって分けて付けられた名前だと分かりました。 ミドリッシーは緑のプレートに白の文字(=自動車 事業用)。 クロッキーは黒のプレートに黄色の文字(=軽自動車 事業用)。 一体誰が考えたのか…。 これは全国共通の遊びなのか…? オモシロイな〜と思いながら、 「ミドリッシーってどんな車?」と聞いてみました。 「バスー!」 「タクシー!」 「宅急便(の車)」 「給食を運ぶやつ」 …などの答えがかえってきました。 「それって、どんな車?」 「人が乗ってる。」 「荷物もある。」 何かを運ぶ車、とか、そこまでは出なかったけど、 これも 世の中はルールや規則で成り立っている、の入口なのかな、と思います。 ナンバープレートにはまだまだ色んな事が書いてあるけど、 そんな詳しいことは今教えても分からないのでそのままにしました。 ここで説明を加えたら一気にシラケるんだろなと・・・。 遊びを自分たちで作り、それが社会に繋がる。 無意識にしっかり学んでます。 ところで、 この日、一番の歓声があがったのは、 クロネコ(ヤマト運輸)の隣を通った時でした。 「うっわー。ミドリッシーがいっぱい!!」 「わー!ほんまや!!!」 ズラリと並んだ宅配車。 お安いけど、これが大事な大事なことなんだろうな。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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