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カテゴリ:どんぐり倶楽部
先日、長女(小6)が言いました。
「そう言えば…、今日、M先生が、 研究授業で『どんぐり』みたいな絵図を描いてやる方法で授業をやった、って言うてたわ。」 M先生とは、長女が3、5年生の時の担任の先生。 算数が専門で、5年生の時に長女が宿題の自学ノートにたまにしていってた、 「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」に興味を持ってくれた先生です。 そこで当時、どんぐり先生の著書をお貸しして、 「面白かったです。」と言ってくれた先生です。 話は戻り、お昼の掃除が職員室だった長女。 M先生、長女を見かけてか話しかけてくださったようです。 その日は研究授業があり、他の学校から先生達が参観に来てました。 そこでM先生、 『どんぐり』のようなやり方で授業をやってみた、とのコト。 結果、 「絵図を描ける子は少なかったわ~」、らしいです。 学年は4年生。 確かに難しいと思います。 しかし、 この公開授業を見て、配布されたであろう資料を読んで、 気づいてくれる先生は何人いるのか…。 気づいて動いてくれる先生は…?? 最近、 我が家の周りでは、どんぐり問題に興味を持ってくれる子ども達が少しずつ増えてます。 その子達を見てて、改めて気づきます。 学びたい子はたくさんいる。 思考回路を持ってても、それを生かせていない子がたくさんいる。 でも、今の小学校や塾のやり方では、 その子達を存分に伸ばしてあげることは難しい。 長女は来年卒業だけど、 うちにはまだ次女、三女(小2、年長)がいます。 我が子達を守りながら、 少しずつでも現状の思い込みが溶けて無くなり、 変わることに繋がれば、と思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/06/13 12:28:03 PM
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