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カテゴリ:どんぐり集会(2014年度)
昨日も、長女(小6)の友達がどんぐり問題を解きに来てくれました。
メンバーは同じ女子4人。 初回は皆、ほぼ同時刻に来ましたが、 先週からは時間をずらして来てもらっています。 4人座ると机も狭いし、私も一度に4人は見えないので。 昨日は、4人中3人がかなり苦労しました。 そして、3人に少しヒントを出してしまいました。 すると内2人はそれからスイスイ進みました。 この子は〈2MX03〉ですが、 ボールのコロコロとゴロゴロは、100cm転がりっこ競争で、 今日のお掃除当番を決めることにしました。 コロコロは10分で20cm、ゴロゴロは15分で25cm進みます。 どちらが何分早くゴールできるでしょう。 最初、左ページで頑張ってたけど、 説明を書いてしまったりで、なかなか進みませんでした。 私が「2人でよーいドン!の絵図を描いてみようか。」と言って、 描いたのが右ページ。 2本の線100cmを描いて、 私が 「(コロコロ、ゴロゴロ)それぞれ頑張って進もうか。」という時には 多分、分かってたと思います。 目つきが変わってました。 鉛筆はどんどん進んで、立式もスラスラ、 答えまで一気に書き上げました。 正解です。 ただ、これは「どんぐり」としては、 やはり全くダメです。 普通の算数教室(←こちらも私には到底出来ませんが…。)とは違います。 昨日はそこを、見失ってぶれてしまいました。 ↓↓↓「ヒント」に関して質問しての、糸山先生からのお返事です。 それは、姿勢の問題です。 絵で考えることをさせたいのであれば、ノーヒントで、年長さんからですし。 そのちからは諦める。で、絵図を参考に考える。 という、どんぐりでなくてもいいことなら、ヒントです。 が、それでは、どんぐりの意味がありません。 本人が選択することです。 本人にその気がなければ高学年は受けてはいけないと思っています。 考える気がない場合は、私は、その場で出入り禁止にしますよ。 賢くするだけなら、簡単なんです。 視考力を育てるのは難しいんですよ。 本人の意志がなければ、1-2年間ではまず、無理です。 今回は、頑張っている子供たちを待てなかった私が悪いです。 初回に、 「どんぐり」は普通の文章題では無い、とても手ごわい、でもヒントは無し!、 等と説明して、それでも「やる。」と言ってくれた子ども達です。 次回は、こちらのブレは謝り、 再度、本人の意思を確認してリスタートしたいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/07/11 09:24:40 AM
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