|
テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:どんぐり集会(2014年度)
昨日は台風8号の為に幼稚園、小学校も臨休。
でも、お昼を過ぎた頃に警報は解除されて、薄日もさしてきました。 さすがに昨日は誰も来ないだろうと思ってたけど、 お昼から一人(小6女子)が、来てくれることになりました。 お母さんに送ってもらって、無事に到着。 今回は、 〈2MX62〉クジラとアザラシの料理でお花見の問題、をしてもらいました。 最初に出した答えは、 240kgを3で割って、間違い。 正解! 立式で、30をどうやって出したかは出てないけど、 絵図を見ると、早い段階で分かってたようです。 消しゴムを使わないから見える、その子の考えてること、考えたこと。 大きなバッテン(×)を繰り返し、 自分が納得するまで絵図を書き続けるのはすばらしい軌跡です。 終了して、 また自宅用に渡した問題も貼って見てるうちに (この子は、いつもすぐにスッと入り込みます。) 「分かった。」そうで、その場で解いてしまいました。 次回、自宅用に何問かプリントして渡そうと思います。 解くことが好きな子、ワカラナイをそのままに出来ない子。 焦ることなく、じっくり考えてから、答えを出します。 反対にテキトーな数字をあててテキトーに答えを出す子もいます。 小学校では6年間同じことをしてきたのに、 生じるこの差はなんなのか…。 家庭の差、なのか…。 昨日来てくれた子はゲームを持っていません。 (小3の弟くんも持っていません。) 「ゲームを持っていない」。 この一つが理由ではなくて、 この事実は、その家庭をよく表しています。 ゲームが欲しい!買って!、と言わない子どもは多分いないと思います。 購入する事を全く悩まない親もいないと思います。 でも、 その悩んだ期間がどれほど長かったとしても、理由がどうであっても、 買えば、 結局、一つの事実です。 悪いと分かってても、買う。 又は、 悪いと分かってるから、買わない。 その差は、他のことにも通じてます。 そして、子供に表れます。 (塾の先生の言葉…) 「勉強が出来るか出来ないかなんて親と話せば一発でわかるよ」 「大抵親が勉強できない原因になってるからね」 親として、こんな悔しいことはありません。 家族、家庭はそれぞれカラーがあり、全く違うけど、 子供に対する思いは同じです。 自分達の子供時代と比べて、 変わった時代、環境を見て、 子供に本当に必要なもの、必要ではないものは何なのか。 見極めることは難しいけど、 少し深く考えれば、子供を見れば、 少しずつ見えてくるものがあると思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[どんぐり集会(2014年度)] カテゴリの最新記事
|