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テーマ:小学生ママの日記(28633)
カテゴリ:どんぐり集会(2014年度)
先週のどんぐり集会。
10月最後の集会でした。 この回は、小6男子も2人参加してくれました。 計6人。 一部:女子3人 二部:女子1人+男子2人 各1時間程です。 一部の女子3人の方は、それぞれ3m、4m、5mの問題。 今回は、 最初から計算に走って、答えを出して、「出来ました。」、の子がいました。 答えは間違ってるし、なにより絵図で解いていない。 そこを注意して、またやり直し。 そこでやっと絵図で考えるがスタートします。 最初から、描いて考えることが出来る日、計算で処理してしまう日。 絵図で解く、が定着する日が本当に待ち遠しいです。 さて、初参加の男子を含む第二部。 残り半年で、どこまで今ある回路を使えるように出来るか…。 最初に、りんごとリンコちゃんの話しで「分かる」と「考える」を体験してもらいました。 そして、脳の話も簡単にしました。 この時点で、緊張した顔にもヤル気が見えました。 話したことを踏まえて、スタート。 3mxの、 センコウ&デンコウ君、亀丸小学校の首伸ばし大会、の問題にトライ。 2人とも絵図は(もちろん)描けません。 状況の絵は描けます。答えに繋がる絵図は描けません。 「絵図を描いて、それを比較して動かして、考える。」 簡単なようで、なかなかです。 女子が春から初めて今の状態です。 どんぐり問題は、お絵描きの好き、キライは全く関係ありません。 どこまで、その問題に本気で取り組めるかです。 頭の中に何かが見えると必ず鉛筆は動きます。 先ず、 問題によっての材料選び、材料集め、など一つ一つを突破するように楽しく進んで、 そこから、いざ考える。に入ることが出来れば…などと思っていますが…。 初回を終えて、あと半年続けてみる?と聞くと、 即答で前向きな返事をくれた2人。 帰宅した後もママたちに「楽しかった。」と報告してくれたそうです。 さて、 もう1人の女子の子も最初にリンコちゃんの話を聞いてその後にトライ。 種の違い、2個、100円、の差を見つけて種が50円と出ました。 クルミはそれぞれの残り500円を足して、10個で割って100円が出ました。 今回、(集会の進め方の)見本となってくれたこの子ですが、 これまで取り組んできたクロッキー帳を見せてもらいました。 頭を突き出して覗き込む男子2人。 これから、1回1回が貴重になってくるけど、焦らせずに進めたいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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