愛猫レオンの様子がこのところおかしかったので、変だな～とは思っていたの。
ずっと家猫の予定だったのに、ダンナが1度外に出してからは
外で遊ぶ楽しさに目覚めてしまっていたのに、
外にも出たがらないし、エサも食べず水も飲まず、トイレにも行かず。
何か外ですごくショックな事でもあったのかな？と。

レオンが外に出ると言っても、1回30～1時間を何回も繰り返すので
誰かが家に居る時は、窓を開けっぱなしにしているんだけど
よその猫が1度そこから家の中をのぞき込んでいて、レオンが怒って
追い払っていた（のを見た）と、ダンナに聞いていたのね。
猫も犬も、自分の縄張り意識が強いから、それを荒らされるのは苦痛だろうし、
レオンが元気がないのは、寝ている間とかに他の猫が
レオンの縄張りも縄張りの家の中に入ってきたのだとしたら、
落ち込むのも無理ないのかな・・・と思ってさ。

2日過ぎても何も食べようとしないので、翌朝にダンナに行きつけの
動物病院に連れて行ってもらうように決めた後に、レオンの怪我を発見！
後ろ足の爪が1ヶ所怪我して、すごく痛かったみたいで
普通だったら怪我をした所を舐めたりするけど、それも数日出来なかった位
痛かったみたいなんだよね。
　｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡　ごめんよ、レオン。すぐに気付いてあげられなくて。

病院に行った結果、後ろ足の爪が1つ分・・・全部なくなっていたそう。
数日飲まず喰わずだったので、ちょっと栄養失調気味にもなっていたけど
レオンは元々、薬を飲ませようとしても吐き出しちゃうので
抗生物質を注射することに。
そして翌日も、抗生物質の注射を打ちに・・・。

その時に、ちょっとした事件？！が。
動物病院に、近所の人も診察に来ていたんだって。
ダンナが声をかけたら、うちのゲージ（＝動物を入れている入れ物のこと） を
のぞきこんで、「どうされたんですか？」と。
怪我で来ているというと、イチャモンつけられて揉められても困ると思って
咄嗟に病気って言ったそうなんだけど・・・。
「この猫、うちの家の前でうちの猫とよくケンカしていますよねー」と
言い放ったそう。

子供のけんかに親が出るな。
よくそう言うけれど、ペットのケンカに飼い主が出るってどうなのよ？！
もちろん大怪我をさせたとしたら、それは謝らなければいけないこと。
でもそれ以外だったら、お互い様なんじゃないかな～と思うのが、私の考え。
それに私もダンナも、そこの猫とうちの猫が出くわした場面を見た事あるけど
双方見つめあって牽制するだけで、取っ組み合いのケンカなんて
しているのは見た事ないんだけどね。
とりあえずそう言われたら、ダンナは謝ったらしいけどさ～。

そこまで言うなら、その猫がしょっちゅううちの庭で○ンチしていたり
爪とぎするので木の幹が1本ボロボロになったり、
うちのベランダにもしょっちゅう遊びに来て、ちょっと迷惑しているんだけどさ。
でも言えば言ったで泥沼化しても困るから、私たちのほうがずっと年下だけど
ちょっと我慢しているんだけどね。

ダンナに「ところで、そこの猫は何をしに来ていたの？」と聞いても
それは聞かなかった・・・って言うんで、┐(´～｀；)┌　　ヤレヤレ。
治療費も（偶然聞こえてしまって）すごく安かったから、怪我にしても
そう大層なモノでもなさそうだし、聞いておけば良かったのにー！と
私からしたら思うんだけどさ。

うちの猫が1番かわいいけど、私はそこの家の猫も（外で会ったら）
可愛がってあげているし、いじめるような事はしていないけど
私たちの知らない所で、レオンは苦労しているのかもね・・・。
後ろ足の爪が1本、全部根こそぎなくなっていたのよね。
急いで逃げる時などになる場合もある・・・と、動物病院の先生は言ったそうだけど
私の中には人為的なものを感じちゃうんだよね～。
もちろんその近所の人がどうこうした！って事ではなくて、可能性としてね。
だって、ずっと前に飼っていた猫も油性ペンで顔にイタズラ書きをされて
帰ってきたり、ヒゲを切られて帰ってきた事があったから・・・。

こげんたちゃん事件　
前にあるＨＰで知って大泣きしたんだけど、また思い出しちゃった。
こげんたちゃんを死に至らしめた犯人は、人間の姿をした極悪非道の悪魔だったけど
まだ仮面をかぶって、世の中で暮らしている悪魔がいるかもしれない・・・。
だからこそ、こういう事件もあったという事を、絶対に忘れてはならないと思う。

レオンの怪我も、もうだいぶ良くなりました。（●´∪｀●）
爪の組織が残っていなければ、もう生えてこないかも・・・と言われていたけど
時間はかかるけど、この調子なら組織が残っている可能性があるから
生えてくるかも？と言われました♪
そして心配だった食欲のなさも、怪我が少しずつ良くなるにつれて回復してきて
今はまた、夜遊び中・・・。

元気になったのは嬉しいけど、それはそれでまた困るのよね～。