|
|
|
2006年12月10日
テーマ：小学生ママの日記(28710)
カテゴリ：小学生のママの生活
皆さんのお子さんの学校ではいじめがありますか？ 自分の子はいじめられていませんか？ いじめていませんか？ 最近どこの小学校でも「個人面談」を 行っている最中か終わったか、もうじき始まるかだと思います うちのこの学校もおとといまで行われていました。 そこで先生に言われたことと、 普段子供たちの口から出てきている言葉の ずれが、いま保護者間で話題になっています。 うちの子は今小学３年生の女の子です。 クラスの中には女の子のグループが３つと それに属さない子が何人か。 これだけ聞くと、どこも同じにかんじますが、 このグループ構成がただの仲良しなのではなく 上下関係のある組織になっているのです。 司令塔のモト、下のこたちは、 悪いこと（他人の物を取ったり、仲間はずれにしたり、壊したり） をしています。時には気に入らないとグループ内での (無視をするなどのいじめが起きていたり） そこでストレスをためたいじめられていた子が 下級生のクラスにいって全部の机を倒したり 蹴飛ばしたり・・・。 先生は何の対応もしない。 週二回のよみきかせボランティアの日に 少し早く行くと、色々な場面に遭遇する。 そのつど、本来はよみきかせにいったはずなのに 叱ったり、諭したり、抱きしめたり・・・。 その後担任に報告すると、 必ず「家庭でいろいろある子だから・・・。」と 話しを終わりにしてしまう。 個人的なことではなくて、 その出来事のついて、子供たちと そのつど話し合う機会を持って欲しいと いっているのに、 子供に聞くと、何も話し合っていないという・・・。 これはひとつの特定のクラスのことではなく 全学年の担任も同じ対応。 校長先生自体の考えだという。 そして個人面談では、 ○○さん（いじめ司令塔）みたく 元気で人の中心になれるといいですね、と いじめられている子の親に先生が言っていました。 お宅の子はまじめでおもしろみがないから・。 とまで言われたそうです。そう、いじめられる原因は お宅の子がつまらないからと・・・。 うちのこにおいては勉強は出来るのに動作がのろいから どこかおかしいかもいじめられる対象に なりやすいかも～とまでいわれました。 先生は放課後を除いた状況のほとんどを みていてどんなことになっているか知っているはずです。 週に２・３度しか行かないよみきかせボランテイアにも おかしいことに気付いている。 先日の日記にも書いたように いじめや（各学年で）悪質ないたずらがくりかえされていて、 何の対策もないので、子供たちは野放し そして、自分の子がどんなことをしているのか やっている側の保護者は何も知らない。 教室でのいじめの延長で ６年生の子の自宅の窓ガラスが割られる 事件がありました。 それについて、当然のごとくそのこの保護者は 学校にいいに行ったのですが もうすぐ卒業なのでガマンしてくださいと 取り合ってはもらえなかったそうです。 その保護者は毎日命がけで学校に行っている 我が子を守るために絶対にあきらめないと 涙ながらに電話をしてきました。 加害者の人権を守るために 数々の悪意あるいたずら・・・もう犯罪ですよね。 やいじめ行為を全校に公表しない 名指しじゃなくてもいいのです。 手紙や（関わっている場合、保護者に手紙が届かないことも)あるので メールで事例を挙げて子供と保護者が話し合う機会を 設けて欲しい。今月は花壇の花が根こそぎ抜かれ、 先月は学校爆破予告 夏はプールに画鋲がまかれ うちの子のクラスにおいては 学校を休むのがイヤだと・・。 理由は休むと物が盗まれる・・・。ということ そして、このような事実を知っているのは 私たちボランテイを学校を出入りしている ほんの少人数の保護者だけ。 なので、最近学校に不信感を覚えたひとから、 よく相談の電話が入ります。 そして、教育委員会に電話した保護者がいたのですが、 学校批判ということでなく、相談のために。 学校に電話のことは言わないで下さいと伝えて、了解しましたと 言われたのに、学校へは翌日、さらに学校批判の形で まがって伝わっていました。それも○○さんは 何かあるとすぐ（すぐではない、耐えかねてなのに） 教育委員会にいうんですね。とまで・・・。 これでは誰を信じたらいいのかわからないですよね・・。 ちなみにこの件は私も実験してみました。 たわいないないようだったのですが、「この件は またこちらから学校のほうに報告しますので、 学校には教育委員さんから連絡しないで下さい」 といったにもかかわらず、やはり 翌日には伝わっていました。 今、全国的にいじめが問題になっていて、 教育再生会議でも重点課題になっています しかし、いくら法律や制度が整っても 県から｢いじめは許しません！かけがえのない命のともし火を消さないで」 という、いじめ緊急アピールが配布されても、 現場の行動力がなければ 観察力がなければ 起こっていることの認識がなければ 何も解決できないと思います 現に以前わざと（うさこいじわるかしら？）保健の先生に聞いたことがあります この学校はいじめや不登校、保健室登校なんか ないですよねえ？？ 「そうなんですよ♪以前私がいたところは 少しはあったのですが、この学校はいじめの報告もきいていないし 不登校もないんですよ♪みんな穏やかないい子ばかりで」 と答えていました。 それだけ水面下で根深く 大人を信用できないギリギリのところで 必死に戦っている子供たち。 親たちも必死に戦わなければ 大切な我が子を守るために。 誰もが他人事ではない また月曜日がやってくる・・。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[小学生のママの生活] カテゴリの最新記事
|
|
