顎関節症
気がついたら2ヶ月ブログ書いていませんでしたあっという間に2ヶ月という感じ。気力旺盛な時期もあったけど、ただいまタイトル通りの病気ですPDの人って予期不安の時に歯を食いしばるから顎関節症になる人結構いるみたいですね。で、、歯科受診も考えたけど病院によって治療方針や技術に差がありウン百万円も払って治らないことも多々らしいと聞き、どうしようか考えました。5月中旬にアクビをした時に右アゴに激痛が走り、2,3日は口を開けるのも痛い状態。激痛が引いてからもアゴのだるさや、だるさをカバーするためにまた食いしる悪循環。ついには目頭やコメカミ、頭痛や首周辺のリンパが腫れて熱を出し気分はこのままでは日常生活が危ういので、5/30(金)整体の先生に相談のメールをしました先生は歩けなかった人を一度の治療で歩かせてしまうような奇跡の整体師で、多忙のため、すぐに連絡がつくとは思わなかったけど、10分もしないうちに返信先生は今まで顎関節症の患者さんは全員、やはり一度で治しているとのこと。すぐにこちらに来れないか?と言って下さいました。でも・・・電車やら新幹線使って4時間以上はかかる場所。私の地区に来るのは秋になりそうだと・・・。そんなんで決断できずにしばらく悩んでいると、強烈な眠気に襲われたんです我慢できずにその場に寝てしまい、1時間。。。自然に目を覚ますと、アゴのだるさが取れているんです『寝ていてリラックスしたからかも・・・』その時はそんな風にしか思わなかったけど、とにかくドンドン楽になっていくんです時間が経てば経つほど、アゴは軽く、リンパは冷え、頭の重みまで楽にこれならしばらく我慢できそうだと思い、状況を先生にメールすると・・・「良かった。今、遠隔治療をしていたんだ」と先生。そして「手作り石けん、評判いいよ。これからも頑張って」と書いてありました。私の手作り石けんを販売してくださっているんですが、体調が悪く落ち込んでいた私に何も言わずに遠隔治療をしてくださり、さらに私が落ち込んでいるのを察して私のできないことではなく【私のできること】を褒めてくださったその短いメールに私は涙が止まらなくなりましたもちろん遠隔治療は応急処置で根本的に顎関節のズレが治ったわけではありません。でもしばらくはこのまま保持していけそうです。私は自分の弱い部分を人に見せたり話したりするのが苦手です。だから先生とも長いお付き合いになりますが、こんなメールをしたのは始めてのことでした。もちろんお金を払うなら、ドンドン弱みを見せます。治療してもらうんだから当然。でも私の中にまだ「人に弱みを見せたら嫌われる」とか「頼ったらお返ししなければならない」とかいう考えが根強く残っていてそんな私に無償で治療をし、褒めてくださった先生。それに対して私の考え方は恥ずかしながら損得勘定中心。【人に弱さを見せること=損】でした。今回のことで、また薄皮一枚でもむけたような気がしました。そして「あ~。私って守られているんだな~。人は一人じゃ生きられないな。【申し訳ない】じゃなくて、【ありがとう】と受止めて、私ができることを頑張って先生にまた、成長した私を見ていただこう」そんな風に思えた今日この頃でした