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カテゴリ:広汎子宮頚部摘出後 次の挑戦
今回の前期破水から出産までの事を書こう書こうと思いつつ・・・もう半年も経ってしまいました(汗) そう簡単にサラサラと書ける内容ではなく、想いを整理しながら(思い出しながら)になるので、なかなか書けていない現状です。 じっくりと書く余裕がないので、とりあえず今後もし妊娠した時に気をつけようと思ってる事を書いておきます。 ================ 子宮頚部を摘出してる=感染や前期破水で流産になりやすい、ということで 妊娠がわかってから(ごくごく初期から)、出来る限り安静にしていました。 家事は全部旦那まかせで、食事とトイレとお風呂以外は横になって過してました。 出来る限りというより徹底的に安静にしてまして、出産後に旦那さんが 「おーっ!!洗濯物がたたまれてタンスに入ってる!!」って感動したほどです(笑) 最初は部屋が片付いてない状況にイライラしてましたが、おかげ様で今ではちょっとやそっとじゃ動じず散らかりっぱなし!それがいいのか悪いのか!?でもなんだか楽になりました(爆) ただ、出産はそもそも個人差がかなりあるもので、徹底的に安静にしたからといって必ずしも無事に出産できるとは限りません。 私自身も徹底的に安静→そして早期に入院→にもかかわらず前期破水でした。 が、私の場合、流産や早産の原因に最も多い「感染」ではなく、子宮頚部が大きくなってきた子宮を支えきれず前期破水に至ったので、絶対安静することによって流産ではなく、早産で出産する事ができたといっても過言ではないと思ってます。 とはいっても寝たきり生活するのも勇気がいるもので、私も妊娠前は「どのくらい安静にしたらいいのか」と先輩達に質問したりしました。 妊娠後にどのくらいの安静が必要かとの問いに「一年近く寝たきりなんて不可能でしょ」と主治医にも言われました。 この言葉の裏を返せば、出来る限り安静にしてた方が本当はいいってことと解釈し、また、大御所先輩ママの「安静にしなくても大丈夫かもしれない、けどダメかもしれない。ただ寝てるだけで無事に元気な子が産めるのならそんなに簡単な事はない。取り越し苦労だったと後で笑えるのが一番だ!」と言う決めゼリフで、潔く寝たきり生活をすることが出来ました(笑) そして終わった今言える事は、妊娠・出産は子供の人生がかかった一度限りの一発勝負! いくら医療が発達してるといえども、やり直しはききません。 どこまで大丈夫だったのかと、すり合わせをするのではなく、始めからハイリスクと分かってる事を幸いとし、イメージは正産期での出産と希望を持ち!、そして自分の体の変化には敏感に、後悔のないように自分の出来る精一杯で安静な妊娠生活をエンジョイして下さい! という事です。(ながっっ 笑) なんだか長くなってしまったので、その2に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.28 18:02:41
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