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テーマ:暮らしを楽しむ(387671)
カテゴリ:あの頃の思い出
12月22日(月曜日) ・・・もう曜日の感覚はなくなった
結婚式 当日 朝 起きて父の部屋に行くと「バーガーキング」の袋が置いてある 食事は全てヘビーなので一日一食でお腹が空かない! 母 やおら取り出す桜湯の元(桜の塩漬け・・・日本から持ってきたようだ) 縁起物だから飲め と言うがしょっぱいしょっぱい!(そのまま湯を注いだだけ) こんなことにはかまってられないので 急いでロイヤルハワイヤンショッピングセンターの花屋さんへ ショーケースの中には 薄い紫のバラの花束が一つとクリスマス用のマグカップにアレンジされた赤いバラ 花束が欲しいんだけど・・・通じない・・・ しかたがないので その花束とアレンジを二つ買い 大急ぎで戻る 途中 弟くんの部屋に寄り「かくかくしかじか・・・」と頼む そして 自分も支度をし ロビーに お嫁さんが ウェディングドレスで降りてくると そこにいる人みんなが「Congratulations!」と声を掛けてくれる (多分とても若いお嫁さんだと思われてる・・・と思う) なんだか 自分が言われているかのように 「Thank you!」とか 「Maharo~」と お礼を言いまくる姉 写真を取り捲るお嫁ちゃんのお母さん 世話を焼きまくる うちの母・・・・と こんな感じでしたね 二台のリムジンでお迎えに来てもらい 教会へ 全員リムジン初めてなので 中の物を触りまくり 写真とりまくり そのくせ「この車 乗り心地は良くないわね~」なんて言っちゃう 教会は厳かな雰囲気の(あんたたち クリスチャンでもないのにこんな素晴らしい教会で式挙げてもらって良いの!?と言いたくなるような) 素敵な教会でした ≪教会のステンドグラス≫ 始めに教会のあちらこちらでスチールの写真撮影があり そのあと式の練習 教会内は式が始まる前なら撮影してもいいと許可があったので みんなで撮った 帰ってきて みんなで集まり写真を見て「上手いわね~」なんて感心してる・・・だけど プロのカメラマン(女性)の真後ろで同じように撮ってるんだもん・・・ つづき です 弟くんは着々と目標を達成していくお調子者 お嫁ちゃんは慎ましやかで堅実な人 お嫁ちゃんは日本から清楚なおとなしい感じのウェディングドレスは持っていった 式が始まり 二人が一緒にヴァージンロードを進んでくる もう その時点で鼻の奥がジーンと・・・ 小さい頃からの事がどんどん甦ってくる 生まれる前から生まれてくるのをとっても楽しみにしてた 幼稚園の先生に「今度赤ちゃんが生まれるの」と何度も言ってたらしい 生まれたら 可愛くって可愛くってにぎってた手を噛んだ事がある よく女の子と間違えられた いつもくっついて遊んでいた 初めての給料でゲーム機を買ってあげた ゲームしてるのを後ろで見てて、失敗しないように進んで「ずるい」と怒られてた 就職する時 お祝いにリクルートスーツ一式揃えてあげた 一人暮らしすると言われた時 寂しかったな~始めは近かったのに越す度に遠くなって・・・でも よくご飯は食べに帰ってきてた 「今晩何?」って電話かかってくると うれしかった・・・ 静かな教会にオルガンの演奏と女性の歌 「Hawaiian Wedding Song」の時は 感動してしまって涙が止まらない(T_T) 嫌がらずに 私達を連れてきてくれて ありがとう いや~本当に感動しました 式が終わり 表で写真をとり ホテルへ戻る ホテルのドアマンの人が お嫁ちゃんに真紅のバラをプレゼントしてくれた そのあと ガイド本で有名な(?)サーフライダーのバニヤンベランダでの『アフタヌーン ティ』 ≪バニヤンベランダから見る中庭≫ ウェディングの後の軽い食事と言う事で予約していたんだと思うけど ホテルからお祝いに とケーキをいただき ≪ケーキカット≫ このとき サービスしてくれる方が英語で7種類くらいの紅茶の説明をしてまわしてくれる ちゃんとわかってるわけじゃないけど 「なんとなくこんな事言ってるんだろうな~」とW母とお姉さんに説明してあげていたら お姉さんが「お姉さん(お互いにこう呼んでいる)英語できるのね?」と言う わたし「いえいえ ぜんぜん!もっと勉強しておけばよかったと思いますよ。なんとなくこんな事言ってるんだろうな~って」 と 言ってもお姉さんは信じない・・・ その後も「お姉さん 英語できるんだ」とお姉さんに何度も言われた・・・ その日は 二人がご馳走してくれるそうなので約束の19時まで自由行動 友達に頼まれたウェスタンベルトのバックルを見にロイヤルショッピングセンターへ そこで 一目で気に入ったバックルをお土産に奮発 残り一点なのでサイズがあればお買い得という シルバーに星型のターコイズをちりばめた指輪をたしか$20で購入 ($1=109円だった) ご馳走してくれるディナーは シェラトンワイキキ30階の『ザ・ハノハノ・ルーム』 前面ガラス張りでダイヤモンドヘッドの雄姿が!!!!夜だから見えない! ここでのサービスをしてくれる人が「わたしの名前は~レジデンスで~す」と言ったような気がしたので、それから彼を『レジデンス君』とよぶ 『レジデンス君』と私が言うと 新婚の二人があはあは笑う レジデンスくんは一生懸命説明してくれる とんちんかんな私達に そこで お肉メイン 魚介メイン 両方ミックス(お値段は一緒らしく)選べる 外人さんはほんとよく食べるのね~・・・量が多いんだよ~ そして ブルーハワイとかノンアルコールブルーハワイとかじゃんじゃん頼み楽しくお食事 デザートもガッつり・・・チョコレートケーキのようであたたかく切ると中から溶けたチョコレートがとろ~りと レジデンスくんが気を使いいろいろ話かけてくれる「何の集まりか?」みたいな だから「今日 結婚したお祝い」と言うと デザートの終わりに デコレーションしたケーキを二人にプレゼントしてくれた アフタヌーンティの時もそうなんだけど まわりにいるお客様もみんなお祝いを言ってくれる みなさんご機嫌でホテル内のペットのアクセサリーショップを見たり ギャレリアを覗いたり ABCに寄ったり ストリートパフォーマンスを見たりしながらホテルに戻る ここで 見つけたハワイヤンジュエリーの店に入り込んだ母 なんか欲しいらしい・・・ あと 二日 明日は半日観光の予定 と お土産の心配・・・ テレビではずっとクリスマスの賛美歌を流している局があってそれをつけっぱなしで寝た クリスマス気分いっぱいです *************************** なんだか 記憶が曖昧だぞ! フラのショーを見に行った日がいつだったか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月21日 17時47分39秒
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