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カテゴリ:平凡な日常・・・
入院4日目の金曜日 病院に行くと「お腹がすいてきた 明日のお昼から食べていいって」
入院5日目の土曜日 お昼から食事の許可が出た 当然お粥(お粥というより重湯に近かったらしい) 5日目の今日もお昼はお粥だったそうだ 面会時間に行くと 洗面所で何かこそこそやってる 手にはプラスチックのカップとスプーンを持って 「何してんのよ~」 「お父さんにプリン買ってきてもらっちゃった~お腹すいたから カステラも買ったもらったんだ」 「そんなもの勝手に食べて大丈夫なの?叱られるよ」 「それより これ見て見て」 と女性週刊誌の料理のページを見せる 「これ 簡単だから覚えていって作って」絹豆腐にかにのあんがかかってる 「いいよ」 「それと これも 覚えていってね」アボガドの回りにかに入りマヨネーズ状の物がひいてある 「はいはい もって帰ったらいいじゃん」 「病院のなのよ」と 日付を見ると6月6日だか7日の本 そして 次のページには 『酢豚』が・・・ 「酢豚 食べたいな~うさちゃんが作ってくれたお肉の柔らかいの」 べつに私じゃなくっても市場の肉屋さんの肉なら柔らかくって美味しいんです~ 自分で作りたくないもんだから 私に作らせる そんなに 食べたいのなら順調に回復しているんだろうな もともと お肉とか油物食べたがらないのに・・・ 翌週にもう一度胃の内視鏡をやってみて 退院だそうな ひなが待ってるよ *楽天さん はやくかわいい「うさちゃん」の絵文字を作ってください お願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月03日 15時35分08秒
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