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カテゴリ:読み終わりました~
いや~よく これだけの事が書けますよ~
《上》ではセルンの中での密室といってもいい殺人事件と 人類の救世主ともなりえるエネルギーになるか はたまた大量破壊兵器となるかの反物質の盗難 教会から弾圧され続けた科学の秘密結社イルミナティのなぞ 《中》では誘拐された四人の教皇候補の枢機卿たちを助けるため 時限爆弾化している反物質を探すため 謎を解きながらローマ中を駆け回るラングトンとヴィットリア そして《下》では・・・ ラングドンの懸命の努力も虚しく、教皇候補たちはイルミナティを名乗るテロリストの犠牲となりつつあった。反物質の行方も依然として不明。さらにテロリストの魔の手は、殺害された科学者の娘ヴィットリアにまで迫ろうとしていた。果たしてラングドンに勝機はあるのか―。ついに明らかになるイルミナティの真の目的と、その首謀者。宗教と科学の対立を壮大なスケールで描くタイムリミット・サスペンス、衝撃の結末。 -あらすじより 裏切り者は誰だ~! (果たしてそれが本当の裏切り者なのか?) いや~もう 本当にこんなに 『連続どんでん返し』( 解説の方が書いていた) 滅多に読めないね 『ダヴィンチ・コード』の時もかなり論争が起きたけど、この『天使と悪魔』が発表された時は前教皇のヨハネ・パウロ二世は亡くなってはいなかったけれど、体調は思わしくない・・・そんな時に「教皇の死」を扱った小説を出すなんて・・・すごいよね 驚かされる小説だけど 説得力があるというか「ふ~ん なるほどね~」なんて読み終える事ができた 次回作 ロバート・ラングトンもの早く出ないかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月26日 11時43分44秒
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