うさとら日記

いつ買ったか覚えていない・・・この作者も書いたものは初めて

MIRA文庫って？ってネットでみたらハーレクインが出している・・・らしい

　　　　　　　　　


【内容情報】（「BOOK」データベースより）

少年連続殺人犯ロナルド・ジェフリーズの死刑執行から３カ月。ネブラスカ州の田舎町プラットシティで、行方不明だった新聞配達の少年が遺体で発見された。ＦＢＩ特別捜査官マギー・オデールは模倣犯を念頭に捜査に加わるが、怯える人々を嘲笑うかのように新たな少年が行方を絶った。“本当の悪魔は外にいる”ジェフリーズの最期の懺悔が真実なら、悪魔は今、この町のどこかだ！デビュー作とは思えぬ完成度と世界各国で絶賛。衝撃のサイコ・スリラー。



話は面白い　だけど主人公のFBI特別捜査官のマギー・オデール　がね～

もう自意識過剰で　発情しまくり　みたいなキャラで・・・ちょっと興ざめ～


たま～に　そういう心情の描写が入るなら気にならないけど　保安官のニックといると「あんたちょっとね～」と言いたくなるくらい意識しちゃってるの　ニックを！！！！
それが　うざい！！！

まぁ　後半になってくるとそれも慣らされるっていうか・・・（ハーレクイン関係だから仕方ないのか？とも思えてくる・・・）


ちなみに、情況や心理を詳細に描写する手法は、パトリシア・コーンウェルの影響を受けているのだと作者自身が語っている（訳者あとがき）　　そうなの・・・ふ～ん


ここから↓ネタバレだよ

この話しの終わりで　真犯人は捕まらずどこかに逃げ　マギーが以前捕まえた連続殺人犯が移送中逃亡した　と連絡が入る・・・
あれだけ　悶々としたのに安易には結ばれなかった二人　

もう　気になって仕方ないじゃんよ～


と　この続きが出ているのかと探したらこのシリーズもう５冊も出ているらしく、しかも！　三作目の「こぼれる魂」っていうのは品切れ重版未定・・・だって・・・

だめじゃん　読みたくなっちゃったじゃん



まんまとやられたってこと？？？あたし？？？