うさとら日記

パクチーナ嬢からお借りした・・・


　　　　　　　　　　　　　　



【内容情報】（「BOOK」データベースより）

厳寒のハルピン、活気あふれる上海、なぜか足を踏み入れなかった中国各地を訪れてみると、意外な発見に満ちていた。

【目次】（「BOOK」データベースより）

国境の町―タイの掟（中）改題／急行列車で粗相―タイの掟（後）改題／雪の夜のソウル／泥酔二人旅／北京を歩く／凍てつくハルピン／いざ上海へ／上海の味／ジャズ・ナイト／泥の海にある島／茶屋の娘／泥の海のテレサ・テン／大陸浪人の猛牛



んへ～懐かしい・・・と　思ったけど・・・実は鴨ちゃんの書いた物は一冊の本としては読んでなかった（週刊誌に連載されているものしか読んでなかったんだ～）

サイバラさんのは好きで買ってたんだけどね～



このお二人　結婚する前から「お似合いだなぁ～」と勝手に思ってた





鴨ちゃんが亡くなってから　改めて読むと　壮絶なひと　だよなぁ

破壊的　ちゅうか・・・


実生活での本当の事は分からないけど　こんな男　（←敢えてこういうけど）　よく支え続けたよね・・・サイバラさんはすごいオンナだ・・・


えええ～オゲレツなお話の苦手な方にはおススメしません

えええ～電車の中で不用意に本を開かないようご注意申し上げます（ってか電車で読むな？）

えええ～アジアを旅（？旅というか居留？）したものを書かれた沢木耕太郎さんの「深夜特急」

　　　　　　　　　　　　　　

と　読み比べても面白いかもね～（目の付け所が違うけどね～）







ちなみに　私は両方好きです・・・







この　本に書かれている局地的アジアに女として生まれなくてよかった・・・と