うさとら日記

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　談志狂時代


【内容情報】（「BOOK」データベースより）

落語立川流家元の弟子育成法。稀有な才能の持ち主・談志との稀有な内弟子生活のすべてを初公開。談志一門唯一の内弟子修業。素の家元に迫るファン必読の書。

【目次】（「BOOK」データベースより）

一番勝負　付いた名前は談吉／二番勝負　師匠の生き方／三番勝負　師弟は親子になる／四番勝負　「内弟子になんな」／五番勝負　家元の太鼓に送られて／六番勝負　師匠は千変万化／七番勝負　師匠、一門、そして





談幸師の人柄もさることながら　談志師匠の優しい人柄がよ～くわかる本


談志師唯一の内弟子（師匠のうちに住んで修行をするお弟子さん）だからね～



懐かしい事がいっぱい　いっぱい


中に出てくる談志師のマネージャーのロープさん

おっかない人だった～
「師匠は恐くないんですけど、ロープさんが恐いんです」って辞めていった弟子が何人いたことか・・・っていうくらい

私は初めに一度怒鳴られて・・・それっきりあとは怒られたことがないの～
それより　私はロープさんの事が案外好きだった


きかん坊の子供みたいだったから


人ってさ～嫌だ嫌だと思ってるとそれが如実に伝わるんだよね～すると　むこうも「可愛げのナイ！」って思うだろうし～
ロープさんはなぜか嫌いじゃなかったから、みんなに「恐いよ」と言われても結構こっちから好き好き光線出してたかも
話が面白かったし　「これ　やってよ～」とか任せてくれたりもしたし・・・


懐かしいなぁ～



でも　若くって～亡くなっちゃったんだ　お酒の飲み過ぎだね　肝臓壊しちゃったんだね



先輩が言ってたけど「ロープさん　ダンスがすごい上手いの！若い頃遊んでたんだろうね～」って　　　ダンスって　ジルバとかそういうほうね







懐かしいなぁ～　こんなそう思うってことはきっと命日が近いとか　何回忌とかなのかな・・・



って　談幸師の話でなくなってしまったけど　ま　いっか　まだ生きてる人のことは・・・



これからで