うさとら日記

なかなか　『読み終わりました～』の更新が無いなぁ～と　思ってくれてた人いるっしょ？



実は　今年に入ってからＵＰした本の間に一冊おきに読んでたシリーズがあるの


ちょ～っと　内容が内容なので…一冊づつ感想書くのもなんだな～と　とにかく読み終わってからにしよっと！


受け付けないか　はたまた　思いっきりハマルか・・・



角川ルビー文庫　の　秋月こおさんの　通称　『フジミ』であ～る



　　　　　　　　　　　　　


悠季は富士見交響楽団（通称フジミ）のコンサートマスター。楽団（オーケストラ）はまだ素人レベルだけれど、彼はリーダー的存在だ。そこにある日、芸大出で留学帰りの二枚目指揮者・圭が就任してきた。ところが初対面時から人を見下ろすようなデカい態度。そんな圭にムラムラと敵意を覚える悠季であったが…。楽団を舞台に悠季＆圭コンビが織り成す激しく切ない恋愛模様。


富士見二丁目交響楽団シリーズ 第1部
寒冷前線コンダクター （1994年3月）
さまよえるバイオリニスト （1994年7月）
マンハッタン・ソナタ （1995年1月）
リサイタル狂騒曲 （1995年4月）
未完成行進曲 （1996年1月）

富士見二丁目交響楽団シリーズ 第2部
アクシデント・イン・ブルー （1996年4月）
ファンキー・モンキー・ギャングS （1996年9月）
金のバイオリン・木のバイオリン （1996年11月）
サンセット・サンライズ （1997年2月）
アレグロ・アジタート （1997年6月）
運命はかく扉をたたく （1998年2月）

富士見二丁目交響楽団シリーズ 第3部
シンデレラ・ウォーズ （1998年10月）
リクエスト （1999年3月）
退団勧告 （1999年7月）

富士見二丁目交響楽団シリーズ外伝
桐院小夜子さまのキモチ （1998年12月）

富士見二丁目交響楽団シリーズ第3部エピローグ篇
ボン・ボワイヤージュの横断幕のもとに （1999年11月）

フジミ・ソルフェージュ（プレミアム・ブック） （文庫 - 2005/3/31）


以上　17冊





一冊目読み始める前に「受け付けないか（ゲイ連のくせに）　はまるか」なんて思って読み始めたんだけど…

いんや～はまった　はまった　ドツボにどっぷりでした

だから　だから一気読みするのはもったいなく　（オバおねいさんには刺激強すぎるし…）　読み終わってしまった後の反動というか虚脱感がね～恐ろしくって

あえて　一冊飛ばしに読むという　もったいぶり作戦を行使したわけで…


で　一冊づつに感想書けるような・・・もう　そんな野暮なこと・・・


例のシーンが無くとも！（どんなシーンだ～）充分に魅力的なストーリーだし

私にとって　どんだけ悠季がネガティブでも　桐院圭さまも魅力には敵わず　（悠季ファンの方申し訳ありません）

はっきりいって通勤の電車の中で（マジで）顔をニヤニヤさせながら　これを読んでいる時は居眠りもせず　読み通しました。



このあと第6部までたしか20冊　出ているようですが、ちょうどこの「ボン・ボワイヤージュの横断幕のもとに」で海外留学に旅立つ二人を見送って　一度区切りにしたいと思います。


この壮大な（禁断の）愛の物語お貸しくださったねぇさん　このような世界にいざなっていただいて　本当に感謝いたします　お返しのしようがございません（本はお返し致しますが）


そして　聞き及んだところ　この禁断の書を本屋で立ち読みし　読了してしまった剛の者のねぇさんもいらっしゃる　とのこと


いやいやいや　まだまだ上には上がいるもんだな・・・と（意味わかんないっしょ？）




でもね　ほんとうに面白かった～です　ドキドキしながら　にやにやしながら

文庫としては品切れになったりしてますが、また違う方法で読む事もできるんですよ～




いつか　また　逢いたくなったら成長した二人に逢いにいきたいな～と　思ってます