撫子が斬る -女性作家捕物帳アンソロジー 宮部みゆき選/日本ペンクラブ編
読み終わりました~(*^。^*)総ページ数766ページ!!撫子が斬る -女性作家捕物帳アンソロジー 堪能致しました~(;~ ・~)> フゥ...15名の女性作家が 15の作品を星の降る夜(宇江佐真理)/ 寒桜の恋(小笠原京) / 律儀者(北原亞以子)池田屋の虫(澤田ふじ子)/ 水雷屯(杉本章子)/ 花はさくら木(杉本苑子) 禁書売り(築山桂) / 茶 巾たまご(畠中恵) / 初春の客(平岩弓枝) 惜別姫(藤水名子) / 雨上がり(藤原緋沙子)/ 急用札の男(松井今朝子)鰹千両(宮部みゆき) / 地獄の目利き(諸田玲子) / 狂女(山崎洋子)シリーズものになっている物も多く…有名どころでは星の降る夜-髪結い伊三次捕物余話律儀者-慶次郎縁側日記茶巾たまご-ねこのばば(若旦那)初春の客-御宿かわせみ鰹千両-初ものがたり(茂七親分)地獄の目利き-瓢六捕物帳狂女-俥屋おりん事件帳 …やっぱり 大御所といわれる方は上手いね~!平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」実は読んだ事なかったんだけど、何回もドラマ化されるのわかる気がするドラマはべつとして、東吾とるいの関わりあい方が読みながらドキドキした 宮部さんの「鰹千両」は物語の中で「気分の良くない事件の終り方だ」と茂七親分に言わせてるけど、それでも上手くにんまりできるように終れている今回初めて読んで面白かったのが!藤水名子さんの『惜別姫』 諸田玲子さんの『地獄の目利き』『惜別姫』は中国を舞台に美男美女がぞろぞろ出てきて・・・宇江佐真理さんの「髪結い伊三次捕物余話」は買ってしまったし(文庫) 藤水名子さんも読んでみたいあと 約ひと月で またハリーがやって来るわ♪ 約二年ぶり…待ちくたびれたわ…また予習しないと駄目かしら・・・