一利用者

タラッタタタターン、タラッタタタターン

キューピー３分クッキングの音楽やな、読んでる人にはなんのこっちゃわからんで。

今日は、小学校で夏休みに実施してる「夏休みドキドキ学校」こと「夏ドキ」に息子と参加してきました。

ほー、でなにやんの？

「夏ドキ」では、科学実験や体験など一般のカリキュラムでは教えてくれないような事を教えてくれるのですが、息子が料理好きということもあり、「ぬか漬け」に挑戦です。
実践に加えて座学もありそれなりに学びがあるんですよ。

まずは材料。
・ぬか（市販のいりぬかという熱を通したものを使いました。）500g×2袋
・塩170gぐらい
・昆布少々
・唐辛子5g
・お湯600cc
・お野菜（今回はカブを使いました）

おー、意外とそろえるものは少ないねんなぁ～ 。写真手前はお塩やな。

まずはお湯に塩を溶かして。

かんたん、かんたん。

風味を加える、昆布と唐辛子を細かく切って。

よく見えん。唐辛子多くないかぁ・・・・？

深めの容器にぬかをどばっと入れてと・・・
（ちょっと多かったみたいなので800gぐらい）

おぉぉ、これが主役やな。

塩入のお湯を３回ぐらいに分けて耳たぶぐらいの堅さにしてっと・・・
それからさっきの唐辛子、昆布を加える。

まぜまぜね。独特のにおひがしてくるのぉぉ。
耳たぶってどんなもんや、わかりそうでわからんのぉ。

こちら先生が用意したカブです。

ふんふん、葉っぱも漬けるんやな。お、これは家庭科教室か？なつかしいのぉ。。。

漬けた姿がこちら。肝心の漬けてる姿がなくてすんません。

なんのこっちゃわからんけど、とりあえず今日の作業はここまでやな。
ごくろーさん。
こちらを１～２日漬けてみて、試食、その後キュウリなど定番野菜を漬けるわけです。
これがいわゆるぬか床と言うもので、基本的には１日１回混ぜることで、微生物の活動をコントロールするそうです。（さぼって１週間もほったらかしにするとたちまちカビだらけになるそうです。）

最後は座学。発酵や浸透圧など若干難しいことも教わりましたが、子供たちも自分達なりに理解してたみたいですよ。

おー、座学。息子はたちまちつまらない感じやな、本日のベストショットやな。
ところで大人のあんたは理解したんか？

平日だったので、父親同席は我が家だけでしたが、なじんで参加できました。
来週は、自分たちで漬けたものを持ち寄る企画です。
なんだかんだと多種多様な野菜を漬け込んで挑みたいです。

親が熱くなってるやん。

何事にもがんばろー。