一利用者

先日、iPhoneを手に入れた話は少ししましたよね。

おー、書いてたな。

新しい会社に勤めだして二人の方から声かけられました。

なんて？

「たにさんiPhoneユーザーですか？ぼくも（わたしも）なんです。」

へー、よかったやんか、そんなことでも声かけてもらって。
新参者としては嬉しいやろ？

まぁ、それはそうなんですけどね。
そのあと続くのが、必ずユーザーインターフェイスなんかの話になるんです。
しかもほとんどが、「使い辛い！」って話。

あー、前も使いやすさにについては微妙な書き方してたねぇ。

はい、はっきり言って「何を好きこのんで。」ってレベルです。
・コピペできない。
・赤外線通信できない。
・お財布ケータイない。
・カメラのズームない。
・携帯コンテンツが見られない！！
・重い、でかい。
・携帯メールとして認識してもらえない。（楽天からくるメールなどもPCメールがきます。）
ｅｔｃ
多分、挙げればきりがないぐらいその不便さはあるようです。
でもね・・・

でも、なによ？

そんな話をするユーザー同士が嬉しそうなんですよ。
ニコニコしながら話してるんですよね。

ほんまぁ？Ｍやねぇ。

そうそう、まさに「苦労は買ってでもしろ。」

ほんまに買ってるやん！

それでも好きなんですよ、「Apple」だったり「i」だったりが、人によっては心酔してるって感じです。
スティーブジョブスもカリスマ性を持った指導者ですしね。
私も、あのすべての製品が持つ、機械という言葉では片づけられない美しいデザインやユーモラスさがとても好きです。
ただ、あまりにも孤高すぎてほかを受け入れない排他的な態度が感じられるときは少し閉口してしまいますがね。

そう言いながら、ちょっと笑顔やんか？

いえいえそんなことはないですよ、あはは。

それにしても、６０人そこそこの会社で３人もユーザーがいるの？

はい、二人ともデザインの仕事をしてます。

なんや、どっちかって言うとあんたが変わり者なんとちゃうんか？

え、そうですか？