一利用者

今日は、子供たちが通う小学校で「フェスタ」と呼ばれる発表会が催されました。
子供たちが独自の視点で様々な問題点を研究して発表したり、合奏や合唱をします。

文化祭的なもんやな。

そんな感じです、なぜ2月に模様されるのかは謎ですが、中学高校のように秋に開催は体育祭と重なって負担が大きいからですかね。
今年は、娘が「おやつの成分について」、息子が「食糧自給率について」でした。

おぉ！これは日本が抱える大きな問題やねぇ。

えぇ、事前の準備のための調べごとなんかも手伝ったりしましたよ。
そんな感じなので両方ともなかなか良い出来でした。

そりゃよかったね。

音楽発表も、合奏では、バイオリンや管楽器を操る児童はいるわ、合唱も３重唱をこなすなど、かなりの作りこみでした。
特に6年生の「旅立ちの日に」はとても感動的な合唱でした。

なんすか？その曲。

はい、今東京ディズニーシーのCMで使われている曲で、TDSeaで女子高生？が歌っている曲です。重唱もとてもうまく、卒業の季節でもあり非常に感動的でした。

おー、あれね。

はい、帰宅して調べてみたのですが、卒業式で唄われる歌としては、「仰げば尊し」や「贈る言葉」を超えて現在では最も唄われているそうです。
しかも、この曲、91年に一般の学校の教師が作ったそうで、明確にこの歌手がヒットさせたというものではないんですよね。

旅立ちの日に

作詞：小嶋　登　作曲：坂本　浩美　編曲：松井　孝夫

限りなく青い　空に心ふるわせ
自由をかける鳥よ　振り返ることもせず
勇気を翼にこめて　希望の風に乗り
この広い大空に　夢を託して

懐かしい友の声　ふとよみがえる
意味もない　いさかいに　泣いたあの時
心通ったうれしさに　抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど　思い出強く抱いて
勇気を翼にこめて　希望の風に乗り
この広い大空に　夢を託して

今　別れの時　飛び立とう　未来信じて
はずむ　若い　力信じて
この広い　大空に

JASRAC作品コード：006-6326-3

早速iTunesでも見てみました、トワェモアが歌っているものがありましたが、名古屋少年少女合唱団が歌っているバージョンがありましたので、2曲ともダウンロードしてみました。
雰囲気あるのは名古屋少年少女合唱団のほうでしたね、歌っている人でバリエーションが異なっていずれも楽しめます。
それにしても、聴いた曲がNETで調べてiTunesでダウンロードして、すぐに聴くことができるってのははすごいなぁ。

来年は一人、小学校卒業やな。

はい。