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最近、twitterばかりで、ブログをおろそかにしてました。
そんな間にバンクーバーオリンピックが始まりそして終わってしまいました。 オリンピック、なんだかんだって始まっちゃうと盛り上がっちゃうんですよね、特に日本ってそんな国、会社でもフィギアスケートの時間は仕事そっちのけだったこともありました。 そーいえば約1年前のWBCもそんなんでした。北米でのイベントは日本の午前、ヨーロッパは夜中ですねー。 話はオリンピックに戻してと・・・ いつもオリンピックの開会式は見るようにしてます、ロサンゼルスオリンピックの人が飛んで行くのが忘れられなくて・・・ リヒテンシュタインって国知ってます?アナウンサーが「獲得メダル数に対する国民の数が最も少ない国」なんて話してましたが、この国、アルペン王国のオーストリアから国籍を変えて代表になる人が多くてメダル獲得してるって話、けっこうよく聞くんだけどなぁ。 そんな始まりだったから、今回気になったのは国籍。 国籍ってなんだろー?って思うようなオリンピック。 最初は、フィギアスケートペアに出場していた、川口選手、名前もKAVAGUCHIということでロシアに国籍を移しての出場、残念ながらメダルは獲得できなかったですね。 アメリカ代表の長洲 未来選手も両親が日本人だとか、他にもいろんな競技を見てるとボブスレーのカナダ代表が元ジャマイカ代表だったりでした。 一番びっくりしたのは、日本アイスダンス代表のリードキャシーとクリスの兄妹コンビ、インタビュー見てると日本語はほとんど話せない様子。 仮にリード組が金メダルを取って日の丸が掲げられ、君が代が流れた時どんな感じだったのかなぁ~。 夏のオリンピックもソフトボールの元中国代表選手が出る出ないで話題になったり、卓球でも元中国代表だったりとかありました。 オリンピックだけでなく、サッカー日本代表も国籍を変えて日本代表になる選手も何件かありますね。 アメリカではそんなこと日常茶飯事みたいですね、全然気にしてないんでしょう。メジャーリーグベースボールも外国人籍選手の人数制限が全くないことからもわかります。 見てる方としてはどうなんでしょう? 私の嗜好で言わせてもらうと、世界のトップとして選ばれた選手たちの技を競いあって欲しいので、極端に実力の劣る国の選手が出場しているよりも、国籍変えてまで出ている選手がいることに異論はないのですが・・・ 要は実力のある選手が集まっている国にいるとメダル取るより国の代表になる方が難しいってことがこういった事態にしてるんでしょうね。 その競技の上位50位が優先的に出る、国籍関係なしにしてくれる方がいいと思うんだけど、って思うのは私だけですかね? トップ10に1つの国の選手が大半を占めるってことがあってもそれの方がホントのナンバーワンを決める大会なんだからそっちの方が見る方も競技する方も納得できるんじゃないですかね。 やっぱりオリンピックは国と国の競い合いではなくて個人の競技なのでね、団体競技も国籍混合のチームで、各国のバックアップでって感じ。オールアメリカ国籍の日本代表なんて誰も応援しないから構成は地元選手中心になるだろうし、技術の伝播も早まるから全体のレベルも上がると思いますけど、そんなことない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 6, 2010 11:24:28 AM
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