ジュリー&ジュリア
この映画、最寄りの映画館で年末にやっていまして。。。見ようと思ったときには終わってたんですね。え~ん、見逃したぁと思っていたら本日より再上映これは、見なければ~~!!ということで観に行ってきましたよ。あらすじの後は、いつのもように文字色反転で感想を書いていますので読みたい方のみ、左クリックでどうぞ。あっ!今回から”うしぃ。の勝手にオススメ度”なるものをつけようかと思います。3つ星評価です。・・・・・う~ん。・・・・まあ、普通。・・・観てほしい!ってな感じです。あくまでうしぃ。の偏見でございますのでそのところは、ご理解くださいませ。「ジュリー&ジュリア」 【あらすじ】1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤でパリにやって来る。そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通い、やがて料理本を執筆するまでになる。その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)はジュリアの524のレシピを1年で制覇し、ブログに載せるという無謀な計画を実行する。 (シネマトゥデイより)うしぃ。の勝手にオススメ度:エイミー・アダムス、むっちゃ可愛い~♪30を迎えるにあたって冴えない自分にいろいろ葛藤がある女性を演じてましたがなんだか、むっちゃ共感できました。とっても自然な演技だし。私自身が、そういう人だし(苦笑)たまに八つ当たりとかも・・・・するし(ごめんなさい^^;)ということで私はかなりジュリーに入れ込んで見ちゃいました。映画は50年前のジュリアの話そして現代のジュリーの話を並行に描かれてますが監督、お上手ですね~。この映画、まあ、料理好きが共通点の女性の話でもちろん料理がメインなんですけどそれよりも私は2人の旦那様の優しさに感動(泣)すっごく素敵な夫婦なんです。どちらも。観終わった後「ちょっとは相方くんに優しくしなきゃだめだな」って思いました(爆)残念だったのは料理をもう少し、美味しそうに見せれなかったかな?ってとこ。料理本にのっけるみたいな映像をね、期待してたんですけど。ちょっと、小道具感覚かなぁ。。。そう考えると監督さんが書きたかったのはやっぱり夫婦愛なのかもしれませんね。事実に基づいたストーリーならでは。。で”実はジュリーはジュリアにいい風に思われてなかった。”ということなんですが「そのエピソードは映画にいらない」ってレビューで書いてた人もいましたけど私は特に気になりませんでした。きっと何か誤解があったんだろうなぁ。と思うし2人が実際会って、話とかしたわけじゃないしね。その話を聞いてもジュリーの「ジュリアはあこがれの人!」っていう気持ちに揺らぎがなかったからかえってこちらも前向きな気持ちになれたし!もう、ホント私はジュリーに感情移入し過ぎてしまって屋上で友人を招いての最後のメニューのディナーシーン。「ほろり」と涙をこぼしてしまいました。別に泣かせるような演出だったわけではないのに^^;涙もろくなったな。。。私。。メリル・ストリープはさすがの演技でした。役にハマり過ぎ!この映画、配役はバッチリです。心が温かくなる映画でした☆