ドライブ・マイ・カー
*今回はパンダ画像なしです~。アカデミー賞にノミネートされたということで近くの映画館で先週から再上映が始まりました。ミーハーな私、これは言っておかねば!と行ってまいりましたよ。感想をあらすじの後に書いていますので読みたい方のみ、どうぞ~。【あらすじ】脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。 (シネマトゥデイ より) ネタばれが嫌な方はここまで!続きを読みたい方は、この下。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓難しい・・・。これが最初の感想でした。序盤、なかなかにエロいシーンがあってさすが村上春樹原作。。と思ったのですがエロも意味があったんだなぁ。私、村上春樹は若い頃に「ノルウェーの森」を読んだきりでそれも全然理解ができなくてもうほとんど覚えてないんですけど夢か現実か?のフワフワした感じが印象に残ってます。この映画もそんな感じ。劇中の「ワーニャおじさん」は読んだことないのだけど妄想?現実?のな~んかフワフワしたところに「ワーニャおじさん」が上手くリンクされてく感じは面白かったです。フワフワ(主人公にしてみればもやもや)してたけど最後は確実に再生のお話になってて不思議とよい余韻が残る映画でしたし3時間という長さも苦ではありませんでしたよ。・・・うーん。私のこの感想合ってるかなぁ。的外れかもなぁ。感想を言語化するのが私には難しい映画でした。(でも、悪くなかった!)