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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2008年11月16日
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カテゴリ:狩猟

待ちに待った、狩猟が解禁になった。
初日は、現地に5時30分に集合。
中には、前日より場所取りをしているチームもあった。
昨年のシーズンオフより待ちわびたのだろ。
気持はよくわかる。
私がチームに入った6年前はは3人で狩猟を行っていた。
今年は、11人になった。
人が増えれば成績もあがる?とは限らないのが面白いところだ。
解禁日に集合したのは8名だった。しばらくぶりに再会した仲間たちと
狩猟談義をしていると鹿の鳴き声がそちらこちらで聞こえる。
立つ場の配置を親方が決める。
本日集合したメンバーでは最年少なので山のテッペンをたつ場にされた。
しかし、本日のビーグルは足が遅いので、鹿は登りで逃げると予想される。
そして、昨年の実績ではトップの立つ場である。
私は、尾根沿いにある3か所の立つ場に一人ずつ仲間を配置しながらテッペンの
立つ場に向かった。
今日の日の出は6時18分だ、登りながら鹿を発見しその時刻を過ぎていれば撃てるので
上りも油断できない。
別の尾根から2二人登ってきて立つ場に入りながらもはさみうちの計画だ。
私と一緒に登っている最年長の方は、70歳を超えているので、スローペース。
しかも、今期チームに入った新人さんである。びっくり
かなり内心ビビりまくりである。
一番下の立つ場ではあるが標高差100メートルは登るので山慣れは必至だ。
しかし、約30メートルごとに休む羽目になり、ペースも最悪、挟み撃ちは
おそらく失敗に終わるだろう。
第一の立つ場に着くといきなり、鹿が出たと無線が入った。
標高差で約100メートル上った場所に鹿が駆け出してくる予定だ。
本来なら間もなく到着しているはずなので全力で登り始めた目標地点が
を肉眼で確認できた、なんと三段角がこちらを睨めている、素早くライフルを向けると
ピ~と警戒音を発し、一っ飛びで尾根を越された。号泣
この報告をすると、一気に雰囲気が悪くなるのでだんまりを決めた。ぽっ
立つ場の配置が完了し、セコと呼ばれる犬ひきが二人入りゲームスタートだ。
間もなく、一頭目のビーグル(レモンのムサシ)が鹿を追い始めた。
二頭目のビーグルも別モノを追いかけ始めた。
この時点で犬と鹿と人間の頭脳と体力、技を使った戦いの始まりだ。
やはり、二頭とも足が遅い分表斜面から尾根を越され裏斜面に移られ登りのコースを来た。
もう一斜面越されると厄介だが、何とか私向きに追い込んでいるようだ。
犬の声が生で聞こえてきた。間もなく鹿が現れるはずだ。
息を潜めてライフルを構える。バリバリと足音が響いてきた。犬の鳴き声と鹿の足音が
近づいてくる。
この瞬間が一番緊張する。びっくり
来た、スピードにのっている。中断を横ばいで走り抜ける。40~50メートルの距離だ。
スコープは2倍でセットしてある。なかなかスコープを安定させられないが連射3発目で
仕留めた。
※終了後の刺激的な写真にジャンプしますので興味のある方だけクリックしてください。
矢開きとなった。






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Last updated  2008年11月21日 17時47分03秒
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