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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2008年11月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

解禁日は、午後に仲間がもう一頭仕留め、計2頭だった。
二日目は、朝から雨が降っている。普通は犬を使って猟ができない。
なぜなら、匂いが雨によって消され、鹿を追うことはできず、猟犬が離された場所にも
帰れなくなってしまうのだ。
しかし、狩猟現場で何回も訓練された犬は、風景や地形により方向や帰り道を覚え
いて少々の雨ならば鹿をまくり落としてくる。しかも同じ場所にである。
羊を追うように何度でも同じ立つ場に鹿を持ってくるのだ。
今日使うビーグルはまさにその芸当をやってのけるのだ。足の速さはわがチームの
ビーグルの中で現在ナンバーワンだ。
鹿にピタリと張り付くように立つ場に持ってくるためビーグルの位置を気にしながら
撃つことになる。
今日、集まった仲間は4人古くからのチーム員だけである。
新人さんは、雨で狩猟が中止だと思っているのだろう。
しかし、ザザ降りの雨はお昼まで続き狩猟ができずに昼食となった。
午後になって、小降りになり時折晴れ間も見えた。
ビーグルのエース(チビ)の登場だ。
雨は、霧雨程だがどこのチームも猟はしていない。
セコが、チビを山に引き込むと10分ほどで鹿のしっぽを捕まえた。
泣き出しが中段、一気に川に向かって落とされる、川まで落ちると川にそって
私たちの立つ場にかかる。50メートル以内に必ず運んでくるはず。
しかし、川に落ちることなく中断をこちらに向かってくる。こんな時は足の速い鹿
若いオスと相場が決まっている。犬の泣きが頭上に差し掛かった、初めて抜かれるか!
思った瞬間、がら場を駆け抜けてくる真っ黒な影が見えた。
鹿だ、めちゃくちゃ早い。スコープに入れた瞬間に1発。
だめだ、外した。号泣
杉林に飛び込まれた。
しかし、その時なぜか止まった。
80メートルほど先で、木と木の間にホンズケだけが見えた。
スコープを4倍に上げ、息を止めゆっくりと引き金を引く。
今期二頭目を仕留めることができた。スマイル
仲間からは無線でブーイング嵐。
心地よいブーイングだ。
刺激の強い鹿の写真にジャンプします。
興味のある人だけクリックしてください。
獲物はやっぱりソロッポでした。






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Last updated  2008年11月21日 18時50分11秒
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