朝から、年越し蕎麦を打っていました。
おふくろと一緒に、毎年恒例で約15キロ打ちます。
お世話になった人たちに食べていただくためですが、沢山の世話になっていますので
配りきれません。(笑
まぁ、地元ではそこそこ美味しいと楽しみにしていただいていますので止められない
ません。
今年は、私の二女(23)が蕎麦打ちに挑戦しました。
最初は、私やおふくろの手伝いをしながら要領を教えていました。
お昼を食べ終わったころ、私の指導のもと初体験は、あじまりました。
まぁ、蕎麦打ち体験の講師が、マンツーマンですから問題ありませんが午前中に
真剣にノウハウを蓄積していたせいもあり、スムーズに進み、切りの作業に入りました。
これだけは、教えようもなく、ほとんどの人がつまずく作業です。
彼氏宅にいって、振舞うのだと意気込みは伝わってきましたが、現実は太ーい
うどんのような蕎麦が仕上がり、文句たらたらでパックにつめこみました。
しかし、手打ち蕎麦とはそんなところが良いのだと思います。
彼氏の家族も、ぶっきれ蕎麦を見てそこを何んと見るか、なんとコメントしてくれるか
私は、楽しみです。
手打ち蕎麦を、自分で打って食べさせてあげたいと言う心、それだけで美味しいでは
ありませんか?
私の地域では蕎麦打ち名人が打った蕎麦が直売所に行けば打ってますし
私に、頼めば特級の蕎麦と用意できます。
あえて、見栄えも味も今二つの蕎麦を自分で打ってご馳走するのか?
下手くそな、手料理を出すのと変わりがないことをするのか?
結果は、来年そうそうわかるでしょう。
今年一年、ぶっきれ蕎麦のようなブログに付き合っていいただきありがとうございました。
来年は、奇麗で細く長くのブログになるよう頑張ります。
みなさん、良いお年をお迎えください。