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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2018年02月27日
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カテゴリ:農業
有機稲作の講習会の中
残留農薬の人体への影響が報告されました
ネオニコチノイド系農薬の日本のずさんな基準値により
子供たちの脳障害が出ていること、アレルギーの原因であることが問題になりました

中でもジノテフランは、お米の殺虫剤としてお米の収穫次期直前に使用します
農薬の残留日数が130日を超えるのです
浸透力が強く根からも葉っぱからも吸収されお米にも入り込みます
それを食べた、人間のミトコンドリアにまで侵入して来ることが最近の研究で
報告されたそうです

結果はどうなるか想像できるでしょう
驚いたのは、EUの基準値の100倍の値が、日本の基準値だということです

毒性の強いクロチアニジンは、野菜全般に使用され、EU諸国の10倍50場100倍と
種別で様々ですがとんでもなく甘い基準値で合格してしまうのが日本の野菜やお米なのです
国は、基準値をクリアーしていますから安全な食品だというでしょう
これで良いのでしょうか

輸入加工食品などは、もっと高い値でも合格してしまうからくりがありました
日本の食の安全は今や無いと言って良いでしょう

今、この食品の犠牲者が成長期の子供たちです
血や肉、骨や、知能を形成するうえでより多くの残留農薬を吸収し成長しています

40年前には、蕎麦アレルギーなど皆無でした
何千年と蕎麦を食べ進化してきた人間が蕎麦を敵と判断して攻撃するはずが無いのです
わずか何十年か農薬漬けの蕎麦を食べているうちに、人間は毒物として判断したのです
蕎麦や麦の収穫を早めるため枯葉剤に似た成分の農薬を散布して葉をからして
収穫するのが、アメリカや中国です
日本では禁止です

それが、何故日本に入ってきてしまうのでしょう
禁止薬剤なのですが基準値があり、それに合格すると輸入できてしまうのです
なんてヘンテコな法律でしょう
そして、最近その基準値が5倍に甘くなったそうです

悪いのは国民だと思います
食の安全に無関心であり、何の疑いも持たずに
残留農薬たっぷりの食材を子供に食べさせているのですから

アレルギー体質が特殊な体質ではないのです
極めて正常に毒物を判断し危険を察知しているのです
腐った食品を食べるとおなかを壊したり、熱が出たりします
脳や遺伝子に悪影響を及ぼす残留農薬の食品を食べると
アレルギー状態になってしまうのです

花粉アレルギーはどうでしょう
真っ先に影響を受けたのはミツバチです
そして人間
最近では犬までくしゃみをしています

ドローンやリモコンヘリコプターによって空中に日本中に
世界中に何億トンの農薬が散布されています
風に乗って山林、家庭、学校
全ての場所に、霧が漂うように入り込みます
これは、原液で基準値の一万倍以上でしょう

これが、現実です
まず、農薬の原液が霧になるような農薬散布は禁止しなくてはなりません
農村のみなれた風景なのです
農薬散布は、放射能散布より恐ろしいと、国民一人一人が認識することから
始めなくてはなりません

私は日本の未来、世界の子供たちの未来が心配になりました
私は、残りの人生を無農薬食品のために捧げようと思いました
ミツバチをはじめとする動植物のために
そして、未来の子供たちのために





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Last updated  2018年02月28日 10時10分30秒
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