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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2018年03月10日
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化学肥料の窒素について





植物が必要とする窒素は微生物など生物によって地中の土壌に固定される
これを、生物窒素固定と呼び
何万年もの間繰り返されてきた

生物窒素固定により育った植物を人間は食してきた
人間のDNAは、それを安全と理解している

化学肥料の窒素は
高温の状態で人間が化学反応をさせて硝酸態窒素として固定する
科学的窒素固定と呼ばれる

この窒素を植物は突然与えられ無理やり吸収させられる
無理やり吸収させた植物を人間が食べる
人間は、初めて科学的窒素固定植物を食し
異物が混入したと反応する
極めて正常な判断であろう

この硝酸態窒素は硝酸塩という物質で、
これを含んだ野菜や果物を食べると唾液と反応して
悪魔の「亜硝酸塩」に変身してしまうことが分かっています。
胃酸と反応して発がん性物質「ニトロソアミン」になります
胃がんの原因とも考えられます

今や、地球上の生物窒素固定量を
科学的窒素固定量が超えようとしています
水田、田畑に大量に投入された化学肥料は水に溶けやすく
川を汚染し続けています

田んぼの微生物、植物
河川の魚や鳥類
海の生物の中でそれを吸収し
食物連鎖の頂点では最大級の汚染が生じるのです

今、方向転換しないと
取り返しのつかない自然破壊となるでしょう
いや、もう手遅れなのかもしれません





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Last updated  2018年03月10日 17時54分03秒
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