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テーマ:未来へ(751)
カテゴリ:豊かな農村
私が住んでいるところは、鹿沼市板荷という所
少子高齢化が進み、田畑は獣害より耕作放棄地が増え 限界集落に日々近づいている お店は無くなり、ガソリンスタンドも閉店 保育園や小中学校ももうじき無くなるだろう 団地も空き家が増えつつあり分譲地は山林と化し獣が住み着いている さて、こんな場所に住みたいと思う人間はいないだろう これは、この地域だけではなく日本全国の中山間地の現状だ 現代の統計学を用いて人口減少を予想することは容易に出来る 私たちの地区は、30年後には限界集落と呼ばれるだろう 鹿沼市市外でも少子高齢化によりシャッターが締切りのゴーストタウンになる 若者は当然東京近郊に脱出し、一極集中は持続し貧富の差はよりいっそう進む そこで、この未来は変えられないのだろうか このまま、なにも行動を起こさなければ防ぐことは出来ないだろう 私は、「豊かな農村と美しい自然と団地、住みたくなる板荷」をテーマに構想を練った 野生鳥獣との住み分け 耕作放棄地の復活 団地の美化清掃 不法投棄の撤去と監視 コンビニの設置 これらが達成出来れば、未来は大きく変わるだろう 現在、板荷全体をワイヤーメッシュで囲む作業をしている 森林内に歩道を重機で付けながら将来遊歩道に出来るようにしている 在住者の過半数の賛同は得られているが、無駄だからと協力を拒む住民も少なくない 豊かな未来へと団結は不可欠、一人でも多くの協力が欲しい 国の少子高齢化の考え方も変えて欲しい 活性化は農村から、食を支える地域を最優先に 自然環境を守ることから始めて欲しい 上記テーマに取り組んで、中山間地をまず豊かにすることが少子高齢化問題の解決になり 豊かな未来の日本に近づけるだろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月04日 07時45分31秒
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