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テーマ:人口減(147)
カテゴリ:豊かな農村
少子高齢化問題を私は今まで軽視していました
限界集落とは無縁の地域であると思っていました しかし 「地域の夢事業」を真剣に進めるうちに、これは、地域の大問題なのだと 調べを進めていくうちにそれは、確信にいたったのです 現在、地域の65歳以上の老年人口割合が40%超になりました 準限界集落となってしまったのです 推移状況をみるとそれは、1年で2%の増加 5年後に限界集落となります これは、ほぼほぼ確定事項であり、防ぐことは困難であることが解った 「板荷の夢事業」の三本の柱 1、鳥獣妨害ネットにより地域を守り農業の再生及び地域の安全を守る 2、中学校裏山の森林再生、遊歩道整備、さくらの木植林 3、蕎麦による農業活性化 上記事業によって限界集落へのカウントダウンをストップすることは困難極まりない しかし 何もしなければ、カウントダウンのスピードは速まることでしょう 私の地域を観察すると1区~9区あり人口増加傾向にある場所が1区と3区である それ以外の地区は、もはや限界集落になりつつあります 人口増加の原因は、板荷駅による利便性と工業地域周辺の立地であると考えられる だが、3区団地においてはイノシシの獣害や不法投棄によるごみの散乱により最悪の美観で ここに住みたいとは思わない 1区も同様に獣害は散々なもので、整備されていない田畑や耕作放棄地の荒れ果てた姿によって ここにも、好んで住みたいとは思わない さて、限界集落に成ってしまうのには理由がある 若者が住みたいと思わないからだ ここで生まれても、地区外に居住する若者が大半を占める 3区には、新しい企業が新工場を建ったが、人材不足で悩んでいる 地域に若い労働力が無いからだ 団地に住みよい住宅を提供しても環境が悪く転居は難しいのだ 限界集落を回避するためには、居住環境の改善、美しい自然環境の確保が急務なのだろう! がんばれ板荷! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月10日 16時25分43秒
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