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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2023年11月24日
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カテゴリ:農業



栃木県農協共済組合 上都賀地区の水陸水稲及び麦の損害調査報告がされた
私は、板荷地区代表理事となっており、出席した
総括では、作況指数は良好で一部で獣害や倒伏による被害があったものの
近年中では良好との報告でした
しかしながら、南部では乳白米やカメムシの被害があり
苦労をうかがわせる発言もあった

終盤、カメムシの話題が出た
現状、草むらにカメムシが沢山潜んでおり、越冬の心配であった
飼料用米の作付けが増えてきて、カメムシ防除がおろそかな水田が多くなっている
来年は、今年以上にカメムシは、繁殖すると予想する
 
私は、無農薬で、有機JASコシヒカリを作付けしている
今年、カメムシに悩まされた
しかしながら、全量1等米となりました

防除には、相当額の投資による最先端技術に頼らざる負えない
コンパニオンプランツにより、カメムシを寄せ付けない技術
光選別機の導入など
(ドローンによるハーブ抽出液の散布)
これは、天然成分ではあるが農薬散布にあたるが、JAS認証では認められる事である
わたしは、無農薬を名乗っているので現状使用していないが
今後は、考えざる負えない気候変動が来ると思われる

資料内容で気になったのは、水稲共済引き受け戸数だ
引受戸数2200戸で前年比マイナス220戸
減少率10%
この数字は毎年増えていくと予測される
農家の減少が急激に増えて、過疎化が進み
住んでいるのは、イノシシやシカ、クマなど野生の大国化すのでしょう

ちょっと、山里に入ると空き家と耕作放棄地がセットで見るも無残な
農村風景が、頻繁に見られる
実に残念だ





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Last updated  2023年11月24日 12時03分10秒
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