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日本一美味しい有機栽培米へ挑戦 潮田農園

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2023年12月15日
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カテゴリ:農業
私は、「オーガニック農法で自然環境を守る会「」の会長をしています
当会、当てに、アンケートが届きました
有機農業のリスクや有機JAS認証制度の分析など、今後の課題を調査しているようです

私は、有機農業で水稲栽培オンリーで、農業をしています
コストを、出来るだけ削減するためです
農業は、幅広く、品目それぞれの技術も限りなく多く、全てを熟練するのは不可能です
水稲栽培のプロヘェッショナルとなるべく、深く技術や知識を掘り下げています

水稲栽培を有機で行うときのリスクは、害虫、病気、雑草の3代リスクです
このリスクは、有機に特化した機械の開発進歩により、ほぼクリヤ出来る時代になりました
リスク解消には、収入保険と言う、神様の様な保険があります
基本収入の80%をリカバリーしてくれます
保険料を、国が補填してくれていて、信じられないほど低額で保証してくれます
私は、有機農業は安心安全な経営が出来、十分な利益が見込める時代が来ていると、感じています

特に水稲栽培は、今後、無肥料栽培が確立するでしょう
農薬無し、肥料無しの魔法のような、栽培方法が広がっていくでしょう
これも、機械化によって、労力を要しなくなってきました

有機JAS認証制度は、作業の安全性や、雇用体制の確立に対して無頓着と言えるでしょう
また、有機JAS認証で使える農薬の中に、会ってはならないものが混じっていると考えます
この事は、アンケートの回答の中で、意見を述べました

内容は、生物を利用した殺虫剤です
細菌を利用して、害虫の中に潜入させ殺虫すると言うものです
この殺虫剤は、害虫以外にも影響が及び無害の虫たちも殺してしまいます
こんな性質の殺虫剤を認可するのは、本末転倒といえるでしょうし
有機JAS認証制度の品格を貶めるものです
残念でなりません



有機農産物の需要は年々増加しています
お米は、引っ張りダコの状態で、作れば作るだけ引き取ってもらえます
販路の心配は、今のところ、皆無です
今後、給食の需要が伸びてきて、作付面積も増えていくことでしょう

最近、世界中で魚が大量死する、ニュースが頻繁に聞かれるようになりました
今回、北海道のイワシは、エラが出血していて、河川のアユの冷水病の様相を示しました
湾内に、河川から農薬類が雨によって大量に流入している状態で
小魚が、追い込まれると、エラがはれ上がり呼吸困難、つまり酸欠状態になるのです

通常は、農薬散布の多い時期6月~8月の雨の降った後で発生する現象です
河川でも、この時期、雨が降った後、アユは大量死して、生き残りは冷水病になります
農薬を大量に含んだ雨水は、河川を下り海へと注がれ、イワシなどの大量死となります

現在では、北海道などの地下水汚染が進み、普段から河川の汚染が進んでおり湾内では
農薬や、家庭排水の汚染で海洋汚染が限度を超えていると思われます
除草剤の出荷量は過去最高量を記録しています
一般家庭でも草刈りをしないようになり、農業形態も遺伝子組み換え作物は
耐除草剤の作物が主流となり、除草剤が乱用され始めました
結果として、除草剤は農地に飽和状態となり、少量の雨で河川に流れ出し
海へと、
湾内で滞留してしまう

農薬を使用する農業が環境破壊するのは当然の報いですが
現在、自然環境はこれ以上耐えられない状況に追い込まれています
皆さん一人一人が救世主です
オーガニックの食品を、食べるだけ世界は救われます
そして、おのずと皆さんや、未来の子供たちも救われるのです

オーガニック農法で自然環境を守る会
代表




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Last updated  2023年12月15日 17時24分30秒
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