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カテゴリ:私の日常生活
あれは、一人暮らしを始める前、家族でアパートの下見をした日のことでした。
父、母、妹、弟、私の家族5人総出で、 私のアパートの下見をするといった、なんとも暖かい家族の象徴のようなことをしていたあの日。 慣れない静岡の小道を運転するのは、私の父。 すると、目の前にペットボトルがわんさか入ったビニール袋が 落ちていました。 父以外の誰もが、 「あれ(そのビニール袋)を、よけて通るだろう。」 それを迂回するためのスペースもありましたので、 当然のごとく、私たちはそう思っていました。 ところが、父は、 そのまま直進。 大きなゴミ袋にヒット。 「???????????!!!!!!」 平和な家族に衝撃が走りました。 車のエンジンにビニールが巻き込まれ、ビニールの燃えるいや~~な臭い。 互いを見合う私たち。 「?」な表情の父。 「どうしてよけないの??????!!!!」 家族全員のブーイングに、 「乗り越えれると思った。」 窪塚洋介もびっくりな、なんともスーパーポジティブ発言。 その日以来、父の不思議っぷりは、 5年以上経った今も、語り継がれています(^◇^) 普段は、「ど」がつくほどの真面目な父だけに、 彼の人間らしさを見たエピソードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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