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アメリカ帰りのうし(国産)

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August 29, 2006
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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:国際恋愛
「うしはださい子だから、HIP HOPとかのダンスは似合わないよ。」

                   四つ葉1 2 はこちら☆四つ葉

前の彼の言葉です。

今なら、「アンタなんかに、私を規定されたくないわよ!!!」なんて思いますが、

当時は、「そうだよなぁ。」なんて思っていました。






前付き合っていた彼とは、約3年間続きました。

人付き合いが苦手な彼でしたが、

とても誠実で努力家、私だけを見てくれるような人でした。

ですから、私は、そんな彼が大好きでした。






そうです、「大好き」だったわけで、

「愛してる」のとは、また違う感情でした。

彼の、「愛してるよ♪」の言葉に、「大好きだよ♪」と答えていた私。

そのたびに、私たちは大喧嘩になりました。

納得はしませんでしたが、結局、私が、「愛してるよ?」と言って、

解決していました。








彼の、「結婚しようね。」の言葉に、「まだ分からないよね。」と答えていた私。

そんな未来のことは、自分でも変わるだろうなぁと感じていたので、

正直に答えていました。

そのたびに、私たちは大喧嘩になりました。

彼曰く、「今現在、『結婚したいくらい好き』なら、その気持ちを伝えてくれればいいんだ。」

よく分かりませんでしたが、「うん。」と返事をしていました。










自分の心と言葉の間に、大きな隔たりがあるのを感じながら、

それでも、彼と離れようとしなかったのは、

私が、彼に精神的に依存していたからでしょう。








お互いひとり暮らしだったせいか、私たちは付き合い始めて1週間くらいで、

一緒に暮らし始めました。

だんだん、友だちとの関わりも減っていき、

代わりに、彼と過ごす時間が、私の生活の多くを占めるようになりました。

自分を特別に思ってくれる人と、いつも一緒にいることが、どんなに心地よかったか。

自分をすべて受け止めてもらえる(たとえ表面的にでも)ことが、どんなに楽だったか。









彼を愛しているから、幸せにしたいから、一緒にいる、

というわけではなく、

「自分が楽だから。」

という理由で、私は彼に寄り添っていたような気がします。

だから、彼が、私に対して、低い評価を下しながらも、

私にとって、彼といることが心地よかったのでしょう。







今振り返ると、

「自己愛に満ちた、未熟な人間だったのだなぁ、私は。」

と思います。







そんな私たちに転機が訪れます。

それは、私のアメリカ留学、1年間の遠距離恋愛のスタートです。

(続く





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最終更新日  August 29, 2006 07:19:02 PM
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