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カテゴリ:私の教師生活
私は、小学校で英語活動を担当しています。
どの学年、クラスも、週1時間英語の時間があります。 今日は研修を兼ねて、本校と同じように英語活動に取り組む学校の 研究授業、研究協議に参加してきました。 その学校の英語活動の先生は、とにかく、 子どもだけではなく、担任の先生までも引き出すのが、本当に上手でした。 しかも笑顔がまたかわいらしいんだ、これが。 どう見ても40代後半のおばちゃんなんだけど(^u^) 授業も、いつも通りの等身大の授業を見せてくださったようでしたが、 とってもテンポが良くて、子ども達もとっても楽しそう。 「あぁなりたいなぁ。」と思う反面、 「県の指定を受けたのは今年で、うちと同じ1年目なのに、 なんであんなにスムーズなんだろう。」 「もともとの教師としての力量が、私とその先生では違いすぎるんだなぁ。」 「うちの学校の子どもに申し訳ないなぁ。」 と、激しく凹みました。 あぁ今週の自分はスーパーネガティブでした。 数時間前の帰りの車の中までは。 国1(国道1号線)を大音量でトランス聞きながら(歌いながら)走っていると、 ふと思いました。 よくよく考えると、県内の英語活動担当の先生は、 皆4、50代のベテランの先生ばかり。 20代は、私だけ。 教師としての力量は、他の先生と比べたら、本当に ・・・(てんてんてん)。 その中でも、このような役目をいただいたのは、 「神さまが私を選んでくれたからかなぁ。」 と思ったのです。 力量はないながらも、私の学校の子ども達にできることが、私にはあるから、 このような道に進ませてもらったのかなぁって。 と、思うと、 「教室掲示にかける、最近の私の情熱・時間は、ベテランの先生にはない!!」 と思えて、自信になりました。 (幸せな子(^_^;)) 授業力はこれから発展の余地、大いにアリ。だけど、 掲示や声かけ、トータルで子どものためになるような教師であるぞーーーー!!!!! と、またモチベーションが上がりました。 このような機会をくださった教育委員会の方はじめ、お父さん、お母さん、 すべての人に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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