アメリカ個人主義の矛盾(卒論のテーマ(^◇^))
「あんまり自分を主張しない人が意外に多い??」アメリカ留学中に抱いた感想です。留学前までは「アメリカ人は自分勝手で、自己主張が激しい。」というステレオタイプを抱いていました。実際行ってみると、もちろん自分勝手で、自己主張が激しい人もいるのだけど、そうでない人もいっぱいいますよね????すべての授業で、意見がじゃかじゃか出て、活発な授業になるわけでもなく、遊ぶときも、特にグループでいると、「何をしたい」とはっきり言う人ばかりでもなく...「これって日本人と一緒??????!!!!」とすら思ったこともあります。その矛盾に、私は興味を持ったので、卒論のテーマとして、研究することにしました。そこで、少しおもしろいことが...。当たり前かもしれないけど・・・「突出した個性は、やっぱり認められにくい。」よく「アメリカ人はお互いの個を尊重する」と言われますよね。それは"Not depend on others, not mind others' business."(「他人に頼らない代わりに、他人のことは気にしない。」)に表現されるように、自分と他人との間に、「違う個体同士だ。」と、ちゃんと線引きをしているからだと思います。でも、"Strange"(変わった)、"Weird"(変な)といった単語が存在するのは、あまりにも違う個性に出会ったときに、ネガティブな感情を抱くという心理から来ているように思います。例えば、実際...キャンパス内で、目があっていないのに、知らない人に進んで挨拶する人はなかなか見ないと思います。なかなか見ないゆえに、"She is weird."(「あの子おかしいね。」)けれど、見方を変えれば、その子は「挨拶で皆の気分を良くしてあげよう!」と思っているかもしれない、とてもいい子ですよね。でもそんないい子はなかなかいないから、皆と違うから、"She is weird."結局、ここはアメリカ人だろうが、日本人だろうが、いい意味でも悪い意味でも、人とえらい違う人は認められにくいんですかねぇ~~???ここは、今アンケートをネブラスカの大学生にとっていて、もうすぐ結果が出る予定♪♪こうご期待(^◇^)です!!!!!!!!他にもおもしろいこと見つけました~~~~(^u^)けどまだそれらについては考えがまとまっていないので、まとまり次第お話しま~~~~す(^◇^)