カテゴリ:酪農のお仕事
急に気温が上がって暑い日になった昨日、
飼料用とうもろこしの種まき終わりました。 頑張りました・・・夫が しかし、ここで問題が。 去年の春にはいなかったイノシシが堆肥を掘り返し、 畑に出没するようになった。 そして、あろうことか蒔いたばかりのとうもろこしの種を 掘り返して食べているのだ。 前日蒔いた分の、しかも土の柔らかいところがやられていて、 蒔いた翌日に再び蒔きなおし。 お役所の方、いや、種は大丈夫だから・・ とか言ってたよね~~。 ちっとも大丈夫じゃないじゃん。 友人の畑もかなりの範囲で、やられているようです。 最近、野生動物の出没が頻繁にある。 しかも、数が増えている。 カラス、雉、狐、狸、ハクビシン、カモシカ、熊、 そしてイノシシに猿。 カラスが、畑を真っ黒にうめ、熊がとうもろこしをばたばたとなぎ倒し、 牛舎の入り口近くに狐の糞が落ちている。 これらの天敵といわれる野犬はゼロ。 飼い犬の放し飼いも駄目。 野生動物に畑のものを荒らされ収量の確保が出来ず、 急激に高騰した輸入飼料に頼らなければ牛が飼えないのであれば 先行きを考えなければならないなあ。 それに耐え切れるだけの体力は残念ながらウチにはなさそうです。 5年後、10年後、しっかり見通さねば。 でも、とりあえずは目前の事。 イノシシ・・何とかしなくちゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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