晴れたら元気

朝、搾乳中に電話が来た。
たまたま近くにいた夫が取って、
お母さん電話とまわしてくれた。

電話はウチから２０分ほどのところで、農家をしている
叔母さんからでした。
「らっきょ食べる？去年漬けた食うばりのやつ。
あと、梅の実いるかい？梅ジュース造る？」

分かってらっしゃる。
私が泥付きのラッキョウを貰っても、手に余す事。
梅のジュースは簡単なので、私でも造りそうなこと。
さすが、長年の付き合いです。

という訳で、持ってきていただきました。
ラッキョウは１年物で、キレイなあめ色。
去年はラッキョウが育たなくて小さいんだと、
言われてみるとホントに小さなラッキョウが
キレイに頭と根っこを取って漬けてあります。
大変な仕事だったねと言うと、嬉しそうに
こういう仕事が好きなんだと笑います。

梅の実は、孫の記念植樹だそうで、
手入れしてちゃんと実のなる木になったそうです。
大きな形のいい梅の実３ｋｇ。
そして、砂糖を２袋買ってきてくれました。
他にもジャガイモにたまねぎ。


叔母さん御夫婦は、いつも、山の畑には
何もないことを知っていて、色々な野菜を
運んできてくれます。
ありがたいことです。

叔母さん御夫婦の畑にはいつ行っても
旬の野菜が沢山。
そして、いつも草もなくキレイ。
多分ウチの畑を来るたび眺めてはコレでは・・と
首振っているんだろうなあ。

叔父さん叔母さん、そして夫の兄弟、いとこ達、
皆さんとっても良くしてくれるので、
私はホントにいい所に来たものだといつも思います。

さて、一晩水に漬けておいた梅の実、
水を切って、漬けるとしましょうか。


梅のジュース

梅の実１ｋｇに砂糖１ｋｇの割合でつけます。
よく洗って消毒したビンに、一晩水に漬けて
水気を取り、ヘタを取った梅を入れます。
砂糖を入れます。
全体にまぶしてしまった方が早く漬かります。
蓋をして涼しい所へ。
砂糖が溶けたら（１～２週間）出来上がりです。
時折かき混ぜた方が良さそう。
クエン酸等入れる方もいるようです。

飲むときは水や炭酸水で好みの濃さに薄めて。
暑い季節に咽喉越し爽やかなジュースで清涼感を。