カテゴリ:酪農のお仕事
何か行事があるとき、
大事なイベントがあるときに限って、 牛というのは調子が悪くなったり お産だったりするものです。 昨日はとても楽しみにしていたおばちゃんずの 集まりだったのに、お産でした。 しかも、難産 前日の夕方の搾乳の頃から、兆候が見えた牛、 てっきり夜中の出産かと思って、 何度も見に行っても産みません。 朝、5時半過ぎ破水。 親牛はいきむ気配もなく、子牛は一向に 産道を上がってきません。 獣医さんに見て貰うと、産道が少しねじれているし、 子牛の体位も変という事で、直しながら出す事になりました。 3人がかりで、少しずつ引き出して、 お昼過ぎ、ようやく子牛が生まれました。 親子とも無事 何よりです。 大きな大きな・・・・60kgはあろうかという 「もれなくクン」が生まれました おばちゃんずの皆は待っててくれましたよ~~ 部屋の外まで聞こえる笑い声で、大盛り上がりのみんなの顔を 久し振りに見れてとてもハッピー。 時間は少なかったけど、元気を貰って帰ってきました。 それにしても、予感はしたのよね。 お産になりそうだなって。 しかも、お産したのは、昨日予定日の牛じゃなくて、 11月4日が予定日の牛だったのよね~~。 早まりそうだと思って、早めにクロースアップかけてはいたけど、 あんまり大きなお腹だったから、スリップも注意してたけど、 早いから、メスをとってもとっても期待したんだけど・・・ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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