カテゴリ:酪農のお仕事
強風が吹き荒れた翌日は穏やかに晴れ。
いい天気になりました。 お日様が眩しくて、風もない。 こんな日は牛舎の窓を開けてお仕事です。 窓越しの日の光もいいけれど、直接差し込むお日様は格別。 雪が風の通ったとおりに無くなって、 吹き溜まりと、風の当たらないところだけが白い。 そんな風景が広がっています。 雪の中からビオラも顔を出しました。 こんな気持ちのいい朝は、仕事の調子も絶好調。 ミルカーをかけるリズムとタイミングがすごくいい。 朝は、たいがい一人で搾乳するので、4台のミルカーが リズムよく廻ってくれると実に気分がいい。 対頭式のうちの牛舎、2台ずつ両側にかけていくので、 うまくタイミングが合わないと、一頭一頭ぐるぐる 廻らなければならなかったり、両側全部同時に搾り終わって 機械が止まってしまったりしてしまう。 昨日はバッチリ、うまく合間合間にタイミングよく搾り終わって、 次々とミルカーがかけられる。 しかも、牛も大人しくて途中で落したりしないので、 余裕もあって、牛を撫でたり、掃除をしたり 日に当たって外を眺める時間も取れる。 ほんとに気持ちのいい朝でした でも、お昼ごろには曇っちゃって、雪も降り始め、 夕方には風も吹き始めた そして、夕方の搾乳は何だかタイミングが悪い。 牛のご機嫌もイマイチだったのか、 落すのは居るし、蹴飛ばすのも居るし。 2発くらい手と足にヒットしたので、今日は青タンだな。 極端な一日だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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