カテゴリ:酪農のお仕事
昨日も強風が吹き荒れた山ろくです。
昨日の朝のことです。 ものすごい音を立てて、風が東西南北あちこちから 吹き始め、牛舎の前で集結。 渦を巻いた風が、またまたトタンをはがしていきました。 応急処置で、コンパネを貼りました。 いくら古材と電柱で建てたとはいえ、 どんどんみすぼらしくなる牛舎です。 そして、相変わらず、今朝も音をたてて風が吹き荒れています。 また今日も標高1,100m、ホワイトアウトの通勤路だろうな~。 牛の乳頭は4本です。 だから搾乳機械(ミルカー)もそれにあわせて4本です。 乳頭はそもそも、もっと数が多かったのですが、 子どもの数にあわせて進化の過程で退化をしたんだそうですね。 哺乳類の、乳頭の数の最も進化した形が乳頭が2つ。 ヤギは2本ですね~。あ、ヒトも。 牛はその途中で進化を止めて、4本とか。 ところで、数少ないうちのメス子牛たち、 そろそろ種付けの時期を迎えて、搾乳牛になろうとしてますが、 乳頭がやけに多いのが何頭かいる。 5本とか6本とか。 基本は4本なので、多い分は副乳頭といって、 乳は出ませんが、搾乳するとき結構邪魔なのよね。 ってか、うちの子牛たち、進化を諦めた? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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