カテゴリ:酪農のお仕事
11日の春祭りの朝、デントコーンのサイロに
8箇所も穴があいていました。 足跡がくっきり、犯人を示しています。 ついに家のすぐそばまでイノシシが来てしまった。 昨年の春先から、被害が多くなって駆除の申請はしているし、 あちこち罠もかけているのだけれど、 被害は広まるばかり。 昨年は、蒔いたばかりのデントコーンの種を拾われ、 蒔きなおしたり、牧草畑を掘り返されたり、 堆肥をごちゃごちゃにされたりと 家から離れたところでは色々やられていました。 けど、今回は家のすぐそば。 山の中や、沢沿いに出没するのは確かなんだけど、 今回は舗装道路を堂々とやってきたらしいです。 イノシシを防ぐ対策は今のところ、電牧とか塀しかないらしい。 被害が先にあったところから電牧を張っているので、 だんだんに何もしていないところに移って来る。 いずれ来るだろうとは思ってたけど、来ちゃった。 電牧は注文するとして、とりあえず、何らかの手を打たなければ 毎日やってきてサイレージが使い物にならなくなっちゃう。 今のご時勢自家産の餌は貴重です。 しかも去年は作柄が悪くて、ただでさえ足りない。 これ以上、無くなったり、品質が低下するのは防がねば。 幸い、イノシシ君たち、ちょっと変わった事をすると、 警戒して1日くらいは近寄らない。 毎日手を変え、品を変え、イノシシとのイタチゴッコ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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