カテゴリ:酪農のお仕事
暑いですね~。
避暑地のウチあたりでさえこんなに暑いのですから、 皆さんの所はもっと暑いんでしょうねぇ。 いつもの年なら、梅雨時はやませが入って寒い位なんですが、 今年は気温も高く雨も少ない。 朝食をとらない私は朝はホットミルクにコーヒーを入れて グイッと一杯。 お昼過ぎに昼食とマグカップになみなみの牛乳を一杯。 そして、夕食にも一杯。 と、通常ならそうなんですが、暑い日は更に水代わりにグイッと。 毎日1L以上の牛乳を消費してしまいます。 夏バテ防止にも牛乳は欠かせません。 ところで、牛乳には色々な種類があります。 作り方で、大きく6つに分けられます。 一つは牛乳。 生乳(牛から搾ったままの乳)を加熱殺菌した物で、 水や他の原料は入っていません。 乳脂肪分3%以上、無脂固形分8%以上の成分を含むもの。 2つ目は成分調整牛乳 生乳から乳脂肪分の一部を除去するか、 水分の一部を除去し、成分を濃くするなどの調整を行なった牛乳。 3つ目は低脂肪牛乳 成分調整牛乳のうち、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたもの。 4つ目は無脂肪牛乳 成分調整牛乳のうち、乳脂肪分を0.5%未満にしたもの。 5つ目は加工乳 生乳または脱脂粉乳やバターなどの乳製品を原料に、 乳成分をふやしたものや、乳脂肪分を減らしたものなどがあります。 濃厚ミルクや低脂肪乳などがあります。 6つ目に乳飲料 生乳や乳製品を主原料に、乳製品以外のものを加えたものです。 カルシウムやビタミンなどを強化したものや、 コーヒー、果汁などを加えたものなどがあります。 普段、牛乳と呼んでいるものにもいろんな種類や作り方がありますね。 買うときに成分表示を見てみてね。 牛乳には夏を乗り切れる栄養分もいっぱいです。 暑さの本番ってこれからなのよね~。 頑張って暑さを乗り切りましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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