カテゴリ:酪農のお仕事
今年は寒さが早いので昨夜は温水器に凍結防止の電気を入れました。
電気を入れる基準は、仙台の予想最低気温-2℃と出たら。 でも、昨夜は感覚的にとても冷えていたのでスイッチオン。 凍らぬ先のスイッチです。 おかげで無事お湯が出てます こんなに寒くなってしまうと、夜中に牛のお産なんて 事になるとすごく悲しい。 何がって、まずヌクヌクの布団から出るのが悲しい。 そんでもって、ちゃんと着替えないと後が大変なので、 しっかり着替えもしないといけない。 寒さに震えを通り越して体に目いっぱい力を入れた状態で 牛舎に出て行かなければいけない。 出来ることなら、夜中にはお産しないでね~~と お産しそうな牛にお願いするのです。 ところで先日お産がありました。 日中は何事も無くすごし、夕方の仕事が始まった頃 その気になりだしたと思ったら、餌をあげて搾乳する前に産んでしまいました てっきり、夜中かなと覚悟をしたらすごい順調! しかも、生まれた子牛はホルスタインの♀ メス率が高いといわれながらうちではオスばっかりが 脈々と生まれ続けたヴォリバーというパパの子です。 なんて親孝行なママ牛だ このママ牛、搾乳時にとても元気よく足を上げたり動いたりと とっても苦手な牛なんですが、今回ばかりはとっても可愛く見えましたよ~ メスと言えば穀物シリーズ。 早速、「なたね」と命名されました。 「なたね」は地球をすくうんだそうだ。 「なたね」って、穀物か??? なたねの顔、じっと見ると、なんか違う。 そっか、白い部分が無いんだ~~ 寒くなったので、トレーナーなんか着せてみました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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