カテゴリ:酪農のお仕事
前回の日記にも書きましたが、今年はようやく
メス子牛が沢山生まれてくれました。 お正月の死産に始まって、次は奇形。 どちらもメスで、ああ今年もダメなのかなとあきらめかけたのですが、 2月からの子牛は何とか大丈夫で、次々とメスが誕生。 こうぎょく、すもも、あんず、めろん、すいか、すぐり、 もも、ふゆうがき、いちご、りんご、ときて、 最後にクリスマスに生まれた子は「みかん」と名付けました。 やっぱり、年の終わりはコタツでみかんだよね。 F1子牛、黒毛和種の子牛も奇形や死産の子牛もあわせると、 メス率75% こんな割合で毎年メスが生まれてくれていたら、 もう少し余裕のある経営が成り立ったんだろうに 6年も、メスが20%を切る割合だったのでとっても厳しい経営です。 沢山の牛を買っても牛が足りないですね~ この子達が大きくなるまで何とか持ちこたえなければ。 だって、せっかく生まれて育てた子たち、 自分で搾りたいじゃない? 来年は、種付けの年になります。 いい発情がきて、ドンピシャで種付けが出来ますように! 搾乳する日が楽しみだわ~ 哺乳子牛が多かったので、中指に哺乳ダコが出来ました~ ただ今哺乳中、21日生まれの黒毛の「あかね」 それから11月生まれの「いちご」と「りんご」 次々生まれてくる子がいるので、離乳した「鈴鈴」と「ふゆうがき」は ミルクがもらえず、大騒ぎ。 「鈴鈴」は、ロープを引けるだけ引っ張って繋いでいた柱を折ってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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