加代のお気楽ＨＰ

この５月に子ワンコチャー坊を迎えてから日々慌ただしく時間だけが過ぎ、真夏の超蒸し暑い日々が過ぎ、ようやく訓練に適した気温になってきた今日この頃。
チャー坊も生後７か月を過ぎ、もうそろそろ本格的な訓練を開始しなくては～というところ。

チャー坊散歩のときになるととにかく引っ張り回す暴れ回る。
挙句の果てに自分で自らリードに絡まり歩けなくなって逆切れしたりの繰り返し。

も～なんでこうなるかなぁ～って母ちゃん溜め息。( ´△｀)

チャー坊には訓練でご褒美のおやつ使いたくない～って、なぜか頑なに思ってしまった母ちゃん。
何とか自力でチャー坊をコントロールしようと思ったけど、おもちゃとかで気を引く作戦は見事に失敗～
チャー坊、一旦他の事に気を取られると、自分の気が済むまでその集中が解けない。
例えば、道端に吹かれている落ち葉に興味示すとすると、母ちゃんがダメと言っても自分で落ち葉に集中すると一度近付くまで落ち葉にずっと集中しっ放しになって止めが効かなくなってしまうのだ。
チャー坊の集中力の高さは良いことなのだけど、ときとして歯止めが効かず困ったちゃんになっちゃう事も。

なので、今朝は珍しくというか、久々にポケットにジャーキー忍ばせてお出かけ。

チャー坊に気付かれないようにコソっとポケットからジャーキーを取り出して、歩いている途中でいきなり座れのコマンドを出す。
案の定、チャー坊早く歩きたくてものすごい力で引く引く。
でも突然母ちゃんが「座れ」を出したものだから、チャー坊最初は？？？状態。
でもすぐ理解して座ってくれたので速効でご褒美にジャーキー一欠片。
チャー坊途端にお目目が(￣∇￣+) キラキラキラ～♪

その後は散歩の途中何度か歩いては座れの繰り返し。
その度にちゃんと母ちゃんの左に付いてお座りしてアイコンタクト。
「早くおやつちょ～だいな。」のお目目になったチャー坊。
見上げるお顔もこれまたかわえぇ～～～(≧∇≦)ノノ

そうそう、昨日の朝、同じマンションに住むSさんが「チャー坊と一緒に散歩に行きたい」って仰ってたので待ち合わせしてお出かけでした。
チャー坊のリードを引きたいって言うのだけど、Sさん８０歳になるご高齢。
チャー坊ば暴走してリードを引いて肩でも脱臼されたらって内心心配だったのだけど、歩き始めたらその心配は無用でした。

というのも、Sさん３年前まで中型ワンコを飼われてて毎日朝晩３ｋｍ近くお散歩されてたし、若かりし頃からいつも身近に犬がいたという事もあって、多少チャー坊が暴走しようが決して暴走を許さず、きちんとリードを左に持ってチャー坊が無暗に暴走出来ないリードの持ち方をされておりました。

３年前に愛犬を１６歳で亡くしてからは、もう高齢だし犬は新しく飼えない、だけど一人でいると寂しくてね～っていつも会う度に話されてて。
そんなとき、チャー坊と出会ってそれからは会う度にチャー坊を撫でまわして一緒に遊んでくださったりと、そんな触れ合いが続いてました。
そして昨日の一緒にお散歩タイムとなったのでした。

チャー坊、Sさんに引かれて歩き始めたらとても歩きやすそうでした。
側を歩く母ちゃんの方を見上げて「どう？」ってな顔しちゃうし。
そんなチャー坊とＳさんを見てたら、そうだ、リードの引き方もすっかり忘れてたんだ、母ちゃんはって、そう思ったら何だかチャー坊に申し訳ない事をしたな～って思ってしまったのです。
私がちゃんとリードを引いてあげていれば、チャー坊がいつもゲェ～って苦しい思いをしなくて済むのだから。

そんな事があって、私もチャー坊との訓練を真面目に取り組もうと決心したのでした。

今朝はちゃんとリードを右手に持って左手を添えてチャー坊が暴走しない、暴走出来ないリードの持ち方に変えました。
そうしたら効果てきめん！！

まめたとの訓練のときに散々やってきた事なのに、時間が経つと忘れちゃって・・・
ダメダメ母ちゃんだわ。ヾ(`◇')ダメッ!

もう一度、初心に戻って、まめたと出来なかった本格的な訓練に向けてチャー坊とチャレンジです！！


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