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カテゴリ:ラグのこと
去年の今頃は、我が家の年長犬ラグが体調不良に陥っておりました。
ブログに記事に書けないくらい凹んでしまって。 一年前の12月中旬くらいに、突如激しい咳の発作に見舞われたラグ。 最初は治まるだろうと思っていたのだけど、一向に収まる気配なし。 朝も夜も時間を選ばず咳が出るようになってしまって、あまりの苦しさに意を決して獣医さんに連れて行ったのでした。 罹り付け医に事情を話したところ、レントゲン検査しましょうという事になり検査していただきました。 ラグの全身写ったフィルムには、特に肺に腫瘍らしき影がいくつも見つかって。 素人の私が見ても明らかに悪い状態って解るくらい。 ただ、ラグはその当時13歳と高齢で、加齢から来る症状とも言われた。 肺ののう胞が石灰化してそれが白く映る場合もあるらしい。 ただ、影の素が何であるかは針で刺して詳しく検査しないと解らないって。 それに写った影があまりに多いので、先生から「覚悟しておいた方が良いかもしれないね」と言われ、その瞬間正に奈落の底に落とされたような、そんな気持ちだった。 先生のところでは精密検査出来ないので、都内の総合病院があるので紹介すると言われ、正月明けまで様子見ることとしてそのときは帰ってきたのでした。 事情を知った古くからのワンコ仲間さんも、心配して大きな病院を教えてくださったり、色んな情報を送ってくださったりと、本当に涙が出るほど嬉しく且つありがたかった。 そんな不安を抱えたままの年越し。 慌ただしく落ち着かないまま正月が過ぎ、気がついたらラグの咳の発作はいつの間にか治まっていた。 一応先生からも、大きな病院に連れて行ってかえってラグにストレス感じさせるくらいなら、このまま落ち着くまで様子見ても良いかもしれないねと言われちょい明るい兆し。 全く咳の発作がなくなったわけじゃないけど、一年前の激しい状態を思うと、今年はウソのような平穏な一年だった。 ラグ、来年の10月には15歳になる。 さすがに肺の腫瘍が例え悪いものであったとしても、とても開腹手術受けるまでの体力は持ち合わせていないだろう。 無理な苦痛を味合わせても飼い主として辛いだけ。 ラグには穏やかな日々を過ごして欲しい、ただそれだけを願うばかり。 な~んて、こんなセンチメンタルな文章書いている側で、ラグとチャー坊バトル中~ フウ~子ワンコ相手にバトル出来るくらいなら当分心配要らなさそうだわ。ヽ( ̄▽ ̄)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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